HOME » ダンススクール大阪 » 再生数を伸ばしたい!すぐに出来るダンス動画編集テクニックとは

再生数を伸ばしたい!すぐに出来るダンス動画編集テクニックとは

投稿日:2024年8月30日
更新日:2024年8月30日

こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンス動画をTikTokやYouTubeで投稿したものの、なかなか再生数が伸びず悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

再生数が伸びないのは、いくつか原因が考えられます。

今回はダンス動画の再生数を伸ばす方法を解説します。

ダンス動画の再生数を伸ばす方法

ダンス動画の再生数を伸ばすコツ

ダンス動画の再生数を伸ばすコツは、魅力的な動画を作ることです。そのためには編集に工夫を凝らす必要があります。再生数を伸ばすのに欠かせない編集方法を解説します。

冒頭にこだわる

動画の最初の数秒が勝負です。視聴者の目を引くような編集を意識しましょう。

まず、ダンスの見せ場やハイライトシーンを冒頭に持ってきます。たとえば、ジャンプや回転などの派手な動きや、表情が生き生きとした瞬間を選びましょう。これを3秒程度のクリップにまとめ、動画の最初に配置します。

次に、タイトルや動画の内容を簡単に紹介するテキストを挿入します。カラフルで読みやすいフォントを使い、アニメーション効果をつけるとより目を引くでしょう。

また、音楽も重要です。ダンスの盛り上がりに合わせて、音楽のサビや印象的なフレーズを冒頭に持ってくると効果的です。

視聴者の興味を引き、「続きを見たい!」と思わせることが大切です。

リズム感にこだわる

ダンス動画全体を通して、視聴者を飽きさせない工夫が必要です。

まず、カット割りを工夫しましょう。同じアングルが長く続くと単調に感じられます。正面、斜め、ズームイン、ズームアウトなど、さまざまな角度からの映像を組み合わせます。

音楽のビートに合わせてカットを変えると、よりリズミカルな印象になります。

そしてトランジション(場面転換)効果も活用しましょう。フェード、ワイプ、フラッシュなど、さまざまな効果を使い分けることで、見ていて楽しい動画になります。

ただし、使いすぎるとくどく見えてしまうので注意が必要です。

またスロー再生やスピード再生も効果的です。難しい技や細かい動きはスローモーションで見せ、つなぎの部分は少し早送りにするなど、メリハリをつけましょう。

また、画面分割技術を使って、同じ動きを異なる角度から同時に見せるのも面白いですよ。たとえば、全身ショットと足元のクローズアップを並べて表示するなどです。

ダンス動画の再生数を伸ばすのに欠かせない編集方法

印象に残るエンディングとサムネイルを作る

エンディングは、視聴者に行動を促す重要な部分です。ダンスの終了後、10秒程度の余白を設けましょう。ここに、チャンネル登録ボタンや他の動画へのリンクを表示します。また、次回の予告や視聴者への質問を入れるのも効果的です。

BGMはフェードアウトさせつつ、軽快な締めのフレーズを入れると印象に残ります。例えば、「次回もお楽しみに!」といったイメージです。

またサムネイルは、再生数を左右する重要な要素です。ダンスの中でもっとも印象的なポーズや表情をキャプチャしましょう。

そこに目を引く文字やグラフィックを追加します。色使いは鮮やかに、見やすさも大切にしながら作りましょう。

小さな画面でも文字を認識できるよう、大きめの文字やシンプルなデザインを意識してくださいね。

まとめ

今回紹介した編集テクニックを駆使して、魅力的なダンス動画を作りましょう。継続的に質の高い動画を投稿することで、徐々に再生数や登録者数が増えていくはずです。

定員数に限りがございますのでお早めに!
★レッスンスケジュール★

すぐに出来る!ダンス動画の再生数を伸ばす編集テクニックとは