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ダンスに欠かせない!表現力アップにつながる表情の作り方とは?

投稿日:2024年6月24日
更新日:2024年6月24日

こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンスの表現力を高めるには、表情づくりも欠かせない要素です。しかし表情を作るのが苦手な人も少なくありません。

今回はダンスの表情の作り方を解説します。

ダンスで表情が大切な理由

ダンスで表情が大切な理由は、ダンスパフォーマンスを際立たせる重要な要素であるからです。

ダンスは完璧に振り付けを覚えることがすべてではありません。完璧な振り付けに加えて、表現力が求められます。

ダンスのジャンルや曲によっては表情の作り方は異なりますが、共通して言えることは、表情がないと表現力がないパフォーマンスになり、見ている人を魅了できません。

たとえば、テンションが上がる明るい曲で無表情だと「表現している」とは言えないでしょう。

そのため、ダンスにおいて表情豊かに表現することは大切な要素ということです。

ダンスにおいて表情豊かに表現することは大切な要素

表情の作り方のコツ

ここからは、表情の作り方のコツを紹介します。もともと感情表現が苦手な人でもコツコツ続けていれば必ず表情が作れるようになるので、ぜひ意識してみてくださいね。

感受性を高める習慣を作る

表情には喜怒哀楽のほかにも、驚きや恐怖、強気などたくさんの種類があります。最初のうちはすべてを表現することは難しいですが、徐々にレパートリーを増やしていきましょう。

有効な手段として、感受性を豊かにするトレーニングがおすすめです。

たとえば映画やドラマ、アニメなどを観て笑ったり驚いたり感動したりすることは良いトレーニングになります。またアートなどの芸術作品に触れることも効果的です。

曲を理解し登場人物になりきる

ダンスで踊る曲の歌詞の意味や世界観を理解し、登場人物になりきりましょう。

表情を作れない原因の一つに、どんな曲なのか理解していないことが考えられます。曲の理解が深まれば、自然な表情が作りやすくなるでしょう。

そしてダンサーは役者でもあるので、曲の登場人物になりきることも大切です。

表情トレーニングをやる

作りたい表情は理解したものの、肝心の表情が作れないと悩む人も多いでしょう。

表情を作りやすくするために、表情トレーニングを取り入れてみてください。

顔の表情は、主に目の頬の筋肉と、口の周りにある筋肉によって作られます。

とくに笑顔を作るために重要になるのが口の周りの筋肉です。口の周りにある筋肉を思い通りに動かせないと、口角を上げられません。

自然な表情を作るためには、こうした筋肉を鍛えたり、表情を確かめる習慣をつけたりすることが重要です。

簡単にできる表情トレーニングを紹介します。

 

  • 口の中で円を描くように舌を動かす
  • 舌を突き出して上下左右に動かす
  • 唇を力いっぱい閉じるように力を入れる

 

1日30秒〜1分程度、3セットやると効果的です。

また表情トレーニングをすると感情表現が豊かになるため、周囲の人たちから好印象を持たれやすくなります。さらにほうれい線や目の周りのシワ、頰のたるみなどが改善されやすくなるというメリットも期待できます。

表情トレーニングはダンス以外にもうれしい効果があるので、ぜひトライしてみましょう。

まとめ

ダンスにおいて表情作りは重要です。自分のダンスになにかが足りていないときは、しっかり表情が作れているかもチェックしてみましょう。

定員数に限りがございますのでお早めに!
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