ダンスの上達に役立つ!ダンスノートの書き方とは?
投稿日:2023年12月15日更新日:2023年12月15日
こんにちは!大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスの上達には練習の積み重ねは欠かせないもの。より効率的な成長を目指すなら、記録に残す方法をプラスするのがおすすめです。
今回はダンスノートの書き方について解説していきます。
ダンスノートとは?
ダンスノートとは、ダンスの目標や日々のレッスンの内容を記録に残すためのノートです。
ノートに書き出して見える化することで、振り返ったときに成長を感じられたり、反省点を次回に活かすヒントを探るときにも役立ちます。
ダンスノートにどんなことを書くの?
ダンスノートに書く内容は、大きく分けると3つです。一つずつ解説していきます。
目標
まずはダンスを通じてどうなりたいのか、具体的な目標を書き出しましょう。
目標は大きな目標と、小さな目標の2つを書き出すのがおすすめです。
大きな目標であれば、半年〜1年ベースで達成したい目標を洗い出します。たとえば「5曲踊れるようになる」「コンテストに応募する」などです。
小さな目標は、1か月〜3か月単位で達成したい目標を書き出してみましょう。たとえば「この技をマスターする」「振り付けを完璧に覚える」など、短期間で達成できそうなものを考えます。
これらの目標を立てておくと、振り返ったときに達成具合を確認できるので、必要に応じて修正するなどの対策が取れるのもメリットです。
レッスンの内容
日々の記録として、レッスンの内容を記録しておきましょう。
- ストレッチ
- アイソレーション
- フリーダンス
- 腹筋
といった具合に、簡単に箇条書きでまとめておく程度で構いません。細かく書こうとすると面倒になってしまい、挫折する可能性があるからです。
大切なことはコツコツ続けることなので、無理のない範囲で記録してくださいね。
レッスンの感想
レッスンの内容よりも重要なのが感想です。
先生から指導されたことや褒められたこと、できるようになったこと、克服したいことなど、レッスンを受けてどう感じたのか、正直に気持ちを書き出していきます。
どんな些細なことでも紙に書くと、今まで気付かなかった自分の気持ちに気がつくこともあります。
こうした記録は、スランプを感じたときに読み返すと、「こんなに頑張っていたんだな」と感じるはず。また頑張れる気持ちにさせてくれるきっかけにもなるでしょう。
まとめ
ダンスノートは、スキルの効率的な上達に欠かせない要素です。まだ取り入れていないという人は、ぜひトライしてみましょう。
心の整理にも役立つので、ダンスでつまづいたときの強い味方になってくれますよ。
ダンス初心者限定大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみでした。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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