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世界一の元女子高生ダンサー!一条未悠とは?

投稿日:2024年6月17日
更新日:2024年6月17日

当時高校生で、アメリカでもっとも歴史のあるダンスコンテストで日本人初となる優勝を果たした一条未悠さん。現在はプロのダンサーとして活躍しており、今後の活躍が期待される人物です。

今回は一条未悠さんについて、解説します。

アメリカでもっとも歴史のあるダンスコンテストで日本人初となる優勝を果たした女子高生

一条未悠とは?

一条未悠さんは、福島市出身のダンサーです。アメリカ・ロサンゼルスでもっとも権威あるダンス大会で日本人初の優勝を勝ち取り、優勝当時はなんと18歳の高校生という話題性もあり、大きく注目されました。

一条未悠のプロフィール・経歴

一条未悠さんのプロフィールは、以下のとおりです。

 

  • 氏名:一条未悠(いちじょう・みゆ)
  • 出身:福島県福島市
  • 生年月日:2004年6月17日

 

一条さんは、福島市の福島東稜高等学校出身、現在はフリーのダンサーとしてイベント出演やワークショップ開催などを行なっています。

一条さんがダンスを始めたのは小学1年のとき。姉の影響と、EXILEのDVDを観たことがきっかけだそうです。一条さんは「なにをやっても続かなかったが、ダンスは飽きなかった」と話しており、運命の出会いだったのでしょうね。

以降、一条さんはダンスにのめり込み、平日は最低3時間、休日は6〜7時間、練習に没頭していたそうです。

2016年には、「ワールド・オブ・ダンス ユース部門」で優勝し、翌年2017年には、「DANCE ATTACK FINAL」で特別賞を受賞するなど、各大会で頭角を現していきます。

そして一条さんの実力が大きく評価されたのが2022年、ビヨンセなどを輩出したアメリカのダンスコンテスト「SHOWSTOPPER FINAL」で、日本人で初優勝を飾ったことです。

一条さんは身長152cmと小柄な体格で、ダンサーとしては不利になることがありますが、それを跳ね除けて優勝しました。

この快挙はテレビでも大きく報道され、一条さんは「世界一の女子高生ダンサー」と呼ばれました。

ビヨンセなどを輩出したアメリカのダンスコンテスト「SHOWSTOPPER FINAL」で、日本人で初優勝

一条未悠のダンスのジャンル

一条さんのダンスのジャンルは、ワックとジャズダンスです。ワックは腕を鞭のようにしなやかに回す動きが特徴的で、ジャズダンスは体のラインを生かしたしなやかな動きが特徴です。どちらも女性から高い人気を誇るジャンルなので、気になった人はぜひ動画をチェックしてみてくださいね。

まとめ

最近では、東京都で開かれたダンス大会「SHOWSTOPPER JAPAN 2024」で2位となり、アメリカで開催される世界大会出場を決めています。2022年の世界大会以来の2度目の世界一を目指して奮闘中の一条未悠さんにぜひ注目してみてください!

また、ワックやジャズダンスは女性から人気の高いダンスジャンルなので、あわせてチェックしてみてくださいね。

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