【ダンスジャンル別】日本一のレベルを誇る女性ストリートダンサー

こんにちは！大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。

ストリートダンスは、ヒップホップやブレイキン、ハウスなどの数々のジャンルに分かれています。各ジャンルにおいて、頂点を極めた日本人女性ダンサーがたくさん存在することをご存じでしょうか。

トップレベルのダンサーを研究することで、ダンススキル上達のヒントを得たり、ダンスのモチベーションも上げたりできるでしょう。

今回は日本一のレベルを誇る女性ストリートダンサーを紹介します。

【ジャンル別】日本一の女性ストリートダンサー

日本一であることはもちろん、世界でも認められるレベルの女性ストリートダンサーを3人ピックアップしました。

【ブレイキン】B-Girl AMI（湯浅亜実）

B-Girl AMIこと湯浅亜実さんは、「Good Foot Crew」に所属する埼玉県出身のブレイクダンサーです。

世界大会Red Bull BC One2018・WDSF世界ブレイキン選手権2019・2022優勝者で、2024年に開催されるパリ五輪の日本代表選手でもあります。

基礎的な動きから華麗なステップ、アクロバティックな技までを自在に組み合わせながら、自分のスタイルを貫き通す点が湯浅亜実さんの持ち味。

卓越したスキルと独創性あふれるスタイルは国内外の大会で高い評価を受けており、日本代表の有力候補として注目されている人物です。

【ハウス】Miyu

Miyuさんは、東京都出身の世界的ハウスダンサーです。

世界最高峰のバトル大会『JUSTE DEBOUT 2017 WORLD FINAL』でワールドチャンピオンに輝くなど、国内外のバトルで多数のタイトルを獲得しています。細かく速い超絶技巧の「#高速ステップ」はSNSでも話題になり、「TikTok Awards 2022」では「Dance Creator of the Year」を受賞しました。

ダンサーの社会的な地位向上を目指すため、単独公演の開催や映像作品の発表、教育現場・公共イベントでのワークショップなど、幅広い分野で活動を展開しています。

【ワック】一条未悠

福島県出身の一条未悠さんは、ワックダンスを得意としているダンサーです。世界的スターのビヨンセやセレーナ・ゴメスなどを輩出したダンスの世界大会「Showstopper FINAL」のソロ・シニア部門で日本人初優勝という快挙を成し遂げました。優勝だけではなく、高得点を記録した与えられる「クリスタル賞」など3冠も達成しており、当時は高校生という話題性もあり一気に知名度を上げました。

一条未悠さんはプロダンサーとして活躍しながら、地元福島県のお米のPRダンスの振り付けも担当するなど、地域への貢献活動にも熱心です。

ジャズやヒップホップなどさまざまなジャンルの経験を経て、現在のワックダンスにたどりついたそうですが、小柄ながらも力強さ・しなやかさ・パワフルさを兼ね備えたダンスは必見！

まとめ

日本一のみならず、世界で認められるレベルの女性ダンサーを紹介しました。ロールモデルを見つけることも、自分のダンススキルをアップさせるコツの一つです。

ぜひ世界レベルの圧巻のダンススキルを一度チェックしてみてください。

定員数に限りがございますのでお早めに！
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