ダンスの種類を解説!代表的なものをご紹介
投稿日:2023年9月1日更新日:2024年1月8日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスの文化は世界中に存在します。
そのため、ダンスの種類も有名なものからマイナーなものまで千差万別です。
ここでは、そんな多くの種類があるダンスの中から、代表的なダンスについて触れて解説していきましょう。
<目次>
ダンスの種類は無数にある
ジャンルとして確立されているダンスの種類だけでも、その数は500種類をゆうに超えています。
しかも、ダンスの種類はいまだに増えていますから、ダンスの総数はほぼ無限といってもいいでしょう。
そこでここでは、日本人にとってなじみ深い、ある程度有名なダンスの種類についてまとめていきましょう。
ヒップホップ
ヒップホップというジャンルは広く知られるダンスジャンルですが、明確なジャンルわけはかなり難しいといわれています。
なぜなら、他のジャンルと異なり、「こういう動きがあればヒップホップである」という定義がないからです。
そのため、現在のヒップホップダンスの定義は、「ノリのいい曲で立ちながら踊っていればヒップホップである」というのが通説です。
例として、K-POPもヒップホップのひとつとして認識されています。
このようなジャンルのおおらかさもヒップホップの魅力のひとつといえるでしょう。
ポップダンス
パントマイムやロボットのような動きを取り入れた動きと、筋肉で体をはじくような動きが特徴的なダンスです。
世界的な有名な歌手・ダンサーであるマイケルジャクソンは「キングオブポップ」と称されましたが、彼の称号はポップダンスを取り入れた曲をヒットさせたことから来ています。
例として、スリラーに取り入れられたゾンビのような動きはまさにポップダンスだといえるでしょう。
社交ダンス
社交ダンスは、ヨーロッパで男女の親睦を深めるために生まれたダンスです。
男女が手を握りながらゆったりとした動きでエレガントに踊ります。
ヒップホップとは逆に、あらかじめ決められた型があるため、自分の上達がわかりやすいダンスです。
姿勢を伸ばして体を動かすことが重要なので、適度な運動をしながら姿勢改善をしてみたい方にも人気です。
ベリーダンス
腰を左右に振ったり、お腹周りを震わせたりする動きが特徴的なダンスです。
「ベリー」はお腹を示す単語で、ベリーダンスの名前の通り、お腹周りの筋肉をかなり使います。
その動きから、お腹周りの筋肉をつけるのに有効とされており、ダイエット目的で学ぶ女性も多くいます。
また、自分を解放できる刺激的な衣装にあこがれて、小規模な発表会に出演する方も少なくありません。
フラダンス
フラダンスはハワイの民族舞踊です。
ウクレレなどの優しい音色に乗って踊るダンスです。
一見すると誰でもできる動きを繰り返しますが、実は足腰周りの筋肉をかなり使うため、運動不足解消のためのダンスとして注目を浴びています。
激しく素早い動きはないので、年齢や性別を問わずにはじめられるのも魅力です。
バレエダンス
バレエは、イタリアで生まれた芸術的なダンスです。
バレエシューズを履いて水面を滑るようにくるくると回る動きが有名ですが、他にもバレエならではの動きが多数存在します。
古典的なダンスなので、多くのダンスに繋がる基礎基本も詰まっています。
体中の筋肉を使う上に柔軟性も要求されるため、発表会まで行かずとも趣味でバレエを楽しむ方も少なくありません。
学びたいジャンルのダンスがあれば近くのスクールに行ってみよう
日本で学べるダンスだけでも、ここで紹介したダンスはごく一部です。
しかも、流行に応じて日夜新しいダンスは増えており、ダンスの種類はもはや無限大だといってもいいでしょう。
ただ、あらゆるダンスは体つくりをはじめとした基礎基本の上で成り立っています。
そのため、たくさんの種類のダンスを踊りたいのなら、ダンススクールで基礎基本を学び、実践するのが1番の最適解です。
ダンスを踊りたいという気持ちがあるのなら、ぜひスクールに訪れてみましょう。
まとめ
ダンスには多くの種類があります。
その数は膨大で、古今東西、無限といってもいい数のダンスがあるのです。
ただし全てのダンスは体を使って踊るものなので、踊るときの体の使い方は知っておいて損はありません。
そのため、スクールで体の使い方の基礎基本を学ぶのもいいでしょう。
ダンス初心者限定大阪ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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