キッズダンススクールのレッスン内容とは?嬉しいメリットも紹介
投稿日:2023年8月26日更新日:2023年8月26日
こんにちは!大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスは何歳からでも始められるスポーツです。
もちろん子どもの時からでもはじめられます。
そのため、各地にはキッズクラスを設けたダンススクールが点在しています。
ただ、大切な子どもを預ける以上、スクールでどのようなレッスンを行うのか、気になる方も多いでしょう。
そこでここでは、キッズダンススクールに通うことを考えている方に向けて、具体的なレッスン内容と、子どもがダンススクールに通うメリットを紹介しましょう。
キッズダンスではどのようなレッスンを行うの?
具体的なレッスン内容はスクールの方針やクラスによって異なります。
ただし、どのようなスクールも、キッズクラスでは共通して「安全に」「楽しく」レッスンすることを心がけています。
安全性を心がける理由は言うまでもなく、大切なお子様をお預かりするからです。
当然通常のクラスでも安全性には気を配っていますが、キッズクラスでは普段以上に安全に気を配ります。
なぜなら、子どもは予想外の動きをするからです。
そのため、大切なお子様に万が一にでも怪我がないよう、講師たちが子どもの動きをしっかりと見張り、無理な運動をさせないように気を付けています。
キッズクラスのレッスンに楽しさを重視する理由は、楽しくなければモチベーションが続かないからです。
子どもは大人よりもずっと正直で、楽しいものは長く続けようとし、楽しくないものはご褒美がなくては続きません。
ダンススクール側としてはなるべくお子様にもダンスの楽しさを知ってほしいので、各講師はより楽しくなるようなスクールになるように工夫を凝らしています。
楽しいことと安全なこと、この2つが全てのキッズダンススクールで意識されていることです。
その上で、具体的には以下のようなレッスンを行います。
ウォーミングアップ
アイソレーション
リズムとステップ
振り付けとダンス
クールダウン
ウォーミングアップとは、いきなり体を動かして怪我をしないよう、柔軟体操や準備運動をすることです。
ダンスは関節を回したり筋肉を伸ばしたりするので、それらの運動をゆっくり行い、捻挫やケガを防ぎます。
ウォーミングアップが終わったら、本格的なダンス練習をはじめます。
アイソレーションは体の各部位を動かす運動、リズムとステップは音楽に乗りながら体捌きを覚える練習です。
これらはダンスをうまく踊るための基礎練習で、これがうまくなればなるほどダンスを綺麗に踊れます。
基礎練習であるアイソレーションとリズム、ステップの練習が終わったら、いよいよダンスそのものの練習に入ります。
リズムに乗って体を動かすことは非常に楽しいのか、子どもたちに最も人気のある練習です。
ダンスの練習が終わったら、軽い整理体操で体をクールダウンします。
そのあとは挨拶をして解散になる、というのが簡単なキッズクラスの流れです。
子供をダンススクールに通わせるメリット
ダンススクールに通わせる理由は、ダンスが子どもに良い影響を与えるからです。
楽しく体を動かすことができれば、それだけでこれからの運動にも前向きになれるでしょうし、ダンスを話題のとっかかりとして広い範囲の友達ができるでしょう。
これらの点は、ダンス自体が持つ大きなメリットです。
加えて、ダンスは柔軟性が重要なスポーツなので、ダンスを続けることによってしなやかな筋肉がついて怪我をしにくくなります。
ダンスで体の使い方を知っておけば、それだけで運動能力が高くなるのです。
さらに、ダンスはストレスを発散させる効果が認められています。
思春期へと向かっていく多感な時期だからこそ、真摯に打ち込める対象としてダンスを選ぶのは最適な選択肢のひとつなのです。
まとめ
キッズダンススクールは、「楽しく」「安全に」レッスンを行っています。
行うレッスンの内容は大人向けのスクールとそれほど変わりませんが、全体的に子どもの反応を意識したものになっています。
子どものころからダンスを楽しむのは、肉体的にも精神的にも良い影響を望めます。
もしキッズダンススクールに行くべきかどうか迷っているのなら、ぜひ見学や体験学習をしてみましょう。
ダンス初心者限定大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみでした。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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