HOME » ダンススクール大阪 » ダンスに身長は関係あるの?低身長・高身長のメリットも解説

ダンスに身長は関係あるの?低身長・高身長のメリットも解説

投稿日:2023年8月29日
更新日:2023年8月29日

こんにちは!大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンスの上手い・下手に身長の高さは影響するのか、気になるという人も多いかもしれません。

今回は「身長が高い・低いと不利になるのではないか」と疑問を持っている人に向けて、身長がダンスに影響するのかどうか解説します。

梅田K-POP

ダンスに身長は関係ある?ない?

結論、ダンスと身長はあまり関係ありません。

しかし実際は、身長が高すぎてフットワークが悪く見えてしまう、身長が低いからステージに立っても目立たないなど、身長で悩むダンサーは多いです。

しかしそういった身長によるデメリットは、練習や体の使い方で十分にカバーできます。また、低身長・高身長ならではのメリットもあります。

身長が影響してダンスが上達しない、表現力が出せないと感じている場合は、その体を武器にできるように練習やトレーニングを積むことが大切です。

低身長のメリット

低身長のメリットは、フォーメーションにおいて全体のバランスを取るためセンターに立つことが多く、細かく素早い動きが得意な人が多いことです。

前に来ることが多いということは、それだけ目立てるチャンスがあるということです。

身長が低い人は動きが小さく見えがちなので、体を大きく使うように意識してみましょう。

高身長のメリット

高身長のメリットは、身長が高い分手足が長いので、身長が低い人よりもダイナミックな動きができる点がメリットです。そのため、ステージに立ったときにも目立ちやすいでしょう。

ただし手足の長さが、動きの遅れに影響することもあります。筋肉をしっかり付けることで、十分に解消できるので、フットワークを軽くする練習も同時におこないましょう。

一部のオーディションでは身長が影響する場合も

一般的なダンスでは身長は関係ありませんが、テーマパークダンサーや舞台系のダンサーなどでは、身長条件が設けられている場合があります。

ただし、身長はあくまで目安であり自己申告です。数センチの誤差であれば、ごまかしてオーディションに挑戦する人もいます。

実際に身長の条件を満たしていなくても、スキルや表現力を買われて活躍している人もいます。

明らかに条件より身長が高すぎたり低すぎたりすると難しい可能性が高いですが、挑戦してみる価値はあるでしょう。

まとめ

ダンスはなによりも「楽しむこと」がもっとも大切です。たとえハンデがあったとしても、楽しそうにダンスしている姿は、必ず観客の目を惹きます。持って生まれた体格が気になってしまうことはあるかもしれませんが、まずは楽しむ気持ちに意識を向けてダンスを練習しましょう。

ダンス初心者限定大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみでした。

定員数に限りがございますのでお早めに!
★レッスンスケジュール★

低身長・高身長のダンスのメリット