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ミュージカルダンサーになるには?3つの方法を解説

投稿日:2023年12月8日
更新日:2023年12月8日

こんにちは!大阪難波ダンススクールリアンの池田いくみです。

歌やダンス、芝居などで華やかな世界観を演出するミュージカル。感動や喜びを与えるミュージカルダンサーに憧れているという人も多いのではないでしょうか。

今回は、ミュージカルダンサーになる方法を解説していきます。

ミュージカルダンサーとは?

ミュージカルダンサーとは、ミュージカルの舞台において、主役の周りでダンスを披露する人のことです。

単に自分のダンススキルを披露するのではなく、ミュージカルの世界観に合わせて舞台を演出し、シーンを盛り上げていくのが特徴です。ミュージカルダンサーは、演出家やほかの役者とのチームワークが必要不可欠で、自分勝手に踊ることはできません。

また、作品内容によってはさまざまなジャンルのダンスを踊る場合もあるので、多様なダンススキルを習得しておくと有利です。

ミュージカルダンサーになる方法

ミュージカルダンサーになる方法は、主に3つあります。

劇団への入団を目指す

ミュージカルをメインとした劇団に所属する方法があります。

できるだけ多くのミュージカル劇団の舞台を観察し、自分に合いそうな劇団を探してみましょう。

ミュージカル劇団の中には、小規模の劇団も数多く存在します。小規模の劇団は、待遇が恵まれていないケースも少なくありませんが、ある程度の能力があれば入団できる可能性が高いです。まずは小さな劇団から実績を積んでいくことも、一つの手段です。

事務所に所属する

手堅い方法として、事務所に所属する方法があります。

事務所に所属しておくことで、ミュージカルのオーディション情報が回ってきやすくなります。とくに大手の事務所であればあるほど、ミュージカルに関するさまざまな仕事のチャンスが巡ってくる可能性も期待できるでしょう。

事務所に所属するには、書類審査と面談を受けて合格しなければなりません。ただし、所属する人の紹介で入れることもあるため、周りに事務所に所属している人がいないか調べてみるのも一つの方法です。

作品ごとのオーディションを受ける

フリーのダンサーとして、作品ごとのオーディションを受ける方法があります。

事務所や劇団に所属せずに、ミュージカルに出演し続けている人もいます。フリーのダンサーであれば、出演料などの報酬からマージンが引かれることもなく、すべて自分の収入になることがメリットです。

ただし、オーディション情報を自分でキャッチし、営業も自分で行なわなければならないほか、万が一トラブルが生じた場合も、自分の力で解決することが求められます。

まとめ

ミュージカルダンサーになるには、劇団員に所属するか、フリーのダンサーとして活動するか、事務所に所属するかの大きく3つに分かれます。

自分に合いそうな方法を選び、ミュージカルダンサーへの道を切り開いていきましょう!

ダンス初心者限定大阪難波ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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