マドンナ、ジャネット・ジャクソンとも共演!ダンサーTOMOとは?
投稿日:2024年4月19日更新日:2024年4月26日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
スーパースターとしてその座に君臨し続けている、シンガーソングライターのジャネット・ジャクソンとステージに立つことは、世界のダンサーにとって夢のようなことです。そんなダンサーの夢を叶えた日本人ダンサーの1人がTOMOさん。
数々の有名なアーティストのバックダンサーを務め、ニューヨークで大きな注目を集める日本人ダンサーの一人です。
今回はダンサーのTOMOさんについて紹介します!
ダンサー・TOMOとは?
TOMOこと石川智子(いしかわ・ともこ)さんは、ニューヨーク在住のヒップホップダンサーです。
これまでマドンナやリルキム、ファットジョーといった錚々たるメジャーアーティストのバックダンサーとしてMVや、ショーなどに出演。
最近では、世界中で大ブレイク中のカーディーBや、K-POPスターのBTS、有名ラッパーの50セント、さらにはジャネット・ジャクソンと共演を果たすなど、TOMOさんへのオファーが絶えることはありません。
ダンサー・TOMOの経歴
TOMOさんは6歳のときにジャズダンスを始め、9歳からヒップホップダンスを習い始めたそうです。
20歳のときにダンス留学でニューヨークへ渡り、22歳のときに日本からニューヨークへと拠点を移して本場のレベルに苦労しながらも地道に努力を重ねていきました。
その努力が実り、渡米してわずか1年でアメリカの代表的なフィーメールラッパーのミッシー・エリオットのバックダンサーに大抜擢されます。
同じ頃にインスタグラムにダンスビデオをアップしたところ、世界中でTOMOさんのダンスが話題となり、ワークショップのオファーが殺到したそうです。最近は中国への出張も多いそうで、数週間かけてあちこちでワークショップを開催しています。
ダンサー・TOMOの魅力
TOMOさんの身長は、なんと148cm。小柄な見た目から想像できない、パワフルで目を引くパフォーマンスが持ち味です。
一般的に、ダンスでは身長が高いほうが目立つため有利と言われています。とくに体格で比較されるニューヨークでは、小柄であることは不利とされていますが、TOMOさんはそんな不利な状況を覆すダイナミックなダンススタイルで観客を魅了しています。
その実力は、あるオーディションで踊った動画が偶然にもジャネット・ジャクソンの目に止まり、本人から直接オファーを受けるほど!
たとえ小柄であっても、世界の舞台に立てるということを証明してくれていますね。
まとめ
ニューヨークを拠点に活躍するTOMOさんは、数々の有名アーティストとの共演に加えて、世界中でワークショップを開催しながらダンスの楽しさを広めています。
今後どんなアーティストとのコラボが生まれるのか、期待大ですね!
本記事は、初心者限定大阪ダンススクールリアンの池田いくみが執筆致しました。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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