BTSを世界的スターにした「HYBE」とは?所属アーティストも紹介
投稿日:2024年2月2日更新日:2024年2月2日
こんにちは!大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみです。
K-POPアイドルを育成・プロデュースし、成功へと導くためにサポートするK-POPアイドル事務所。
K-POPファンなら、事務所も注目しておきたいポイントです。
今回は大手事務所の一つとして数えられる、注目のHYBEを解説します。
韓国の大手事務所HYBE(ハイブ)とは?
HYBEは、JYPエンターテインメントに所属していたパン・シヒョクが独立し、2005年にBig Hit Entertainmentとして設立した芸能事務所です。
2020年にはBig Hit Entertainmentの事業を拡大させ、SOURCE MUSICやPLEDISエンターテインメントの買収に加え、ファンとのコミュニケーションアプリ「Weverse」を開発して話題に。
その後、2021年3月31日にBig Hit Entertainmentから「HYBE」に社名変更し、韓国総合エンターテインメント企業として成長しました。
HYBEは圧倒的なマーケティング力を持っており、音楽業界外からも評価されるほどです。
これまではSM・JYP・YGは、K-POP界不動の三大事務所とされていましたが、現在ではHYBEが加わり、四大大手事務所として数えられるようになるまで急成長を遂げた注目の事務所です。
HYBEの特徴
HYBEは音楽業界にとどまらず、あらゆる業界に進出している点が大きな特徴です。
たとえば食品・飲料メーカーや化粧品メーカー、ゲーム業界とコラボし、CMや企業にも数多く採用され、さまざまなメディアでアピールを積極的に行なっています。他業界とコラボすることで、K-POPに興味のなかった潜在的なファンへのアプローチに成功しています。
またV LIVE(韓国のライブ動画配信サービス)を通じて、自分たちの音楽や新しいイベントなどについて話しながらファンとの交流を頻繁に行なうことで、親近感を抱いてもらうことにつなげています。
その結果、知名度を上げつつ、ファンの満足度も高めて定着化させ、人気拡大につなげていきました。
その代表例が、BTSです。いまでは考えられませんが、もともとBTSは「売れないアイドル」と言われていました。そんな売れないと言われ続けたBTSを世界的アーティストにまで育て上げたのが、HYBEです。
HYBEに所属しているアーティスト・レーベル
HYBEは韓国本社をはじめ、日本(HYBE JAPAN)とアメリカ(HYBE AMERICA)の3社で構成されています。HYBEグループには、さまざまなレーベルが存在しており、有名なアーティストを紹介します。
【BIGHIT MUSIC】
- BTS
- TOMORROW X TOGETHER
- Lee Hyun
【BELIFT LAB】
- ENHYPEN
【SOURCE MUSIC】
- LE SSERAFIM
【PLEDIS Entertainment】
- SEVENTEEN
- fromis_9
- NANA
【ADOR】
- NewJeans
【KOZ ENTERTAINMENT】
- ZICO
まとめ
HYBEはBTSの世界的ブレイクにより、世界中から注目される企業として成長を遂げました。今後もどんな大物アイドルが生まれるのか、期待大ですね!
ダンス初心者限定大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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