リズム感は無くても踊れる!ダンスで本当に必要なリズム感とは?
投稿日:2023年7月28日更新日:2024年3月16日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
今回ダンスと深い関わりのある「リズム感」について解説をしたいと思います。
「リズム感が無いとダンスが踊れない」と思い込んではいませんか?
実はこれって大きな誤解なのですよ。
リズム感は練習すれば必ず身につく「感覚」
リズム感とは「感覚」の一つで、生まれつき備わったものではありません。練習さえすれば身に付くものなのです。
自転車を乗る時に必要な「バランス感覚」をイメージしてみてください。
最初から補助輪なしの自転車に乗れませんが、何度も練習して「バランス感覚」を養えれば、何も考えずに自転車に乗れてしまいます。
リズム感も感覚なので、ある程度鍛えれば養えるものなのですよ!
もしあなたが「リズム感が無いからダンスは向いていない」って諦めていたら、とてももったいですよ!
リズム感を養うには音楽を聴く事
リズム感を養うのに一番お手軽な方法は、沢山の音楽を聴く事です。
何度も何度も繰り返し楽曲を聴くことで、自然と楽曲の中の「リズム」を見つけられるようになります。
次に、どこでもいいのでそのリズムに合わせて身体を動かしてみて下さい。体を揺らしたり、足や指先でリズムを取ってみましょう。
これさえ出来れば、すでにリズムがつかめていて、リズム感がある状態になります。
ダンスは楽しむことが大事です
リズムが取れれば、あとは振り付けさえ覚えればダンスは踊ることができます。振り付けも繰り返すことで必ず頭に入りますので大丈夫ですよ。
この時に大事にして欲しいのが「ダンスを楽しむこと」。
ダンスは本来音楽に合わせて体を動かして、表現を楽しむ芸術的な側面のあるスポーツです。
いかに上手に格好良く踊れるようなるか?を気にし過ぎるよりも、ダンスそのものを楽しむ気持ちが一番大切なんです。自分の好きな楽曲に合わせて身体を動かすということを心から楽しめるようになってみて下さいね。
本記事は、初心者限定大阪ダンススクールリアンの池田いくみが執筆致しました。
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