ダンスがぎこちなく見える理由とは?4つの原因と解決方法
投稿日:2024年2月20日更新日:2024年4月23日
こんにちは!大阪心斎橋ダンススクールリアンの池田いくみです。
自分のダンスを客観的に見て、「ロボットみたい」「不自然」と感じることは誰しもあることです。ぎこちなく見えてしまうのは、練習不足であることはもちろん、特定の練習が足りていない可能性もあります。
今回はダンスで動きがぎこちなく見える理由と解決方法を解説します。
ダンスで動きがぎこちない理由と解決方法
動きがぎこちなく見える理由と解決方法を解説します。
緊張している
人前で踊るときは、少なからず誰もが緊張すると思います。しかし、見られていることを意識しすぎると、「上手く踊れているか」「変じゃないか」などの余計な感情に支配されてしまい、動きがぎこちなくなります。
緊張は場数を踏んでいけば徐々に慣れていくので、恐れずチャレンジしていくことが大切です。
柔軟性が足りない
ダンスはさまざまな部位を駆使して表現するため、正しいバランスの取り方や体の使い方を理解していないと、動きがぎこちなくなることがあります。
柔軟性が足りていない場合、体の動きに制限がかかってしまい、ぎこちなさが出てきます。
ダンス前後にケガの予防のためにストレッチをすると思いますが、自宅でもストレッチを行ない、柔軟性を身に着けましょう。
リズム感が足りない
ダンスは音楽に合わせて踊るため、リズム感が足りないと動作が乱れ、ぎこちなく見えてしまいます。リズム感は生まれつきの才能に左右される面はあるものの、リズムトレーニングで鍛えていくことは十分に可能です。
リズム感を鍛える練習に役立つのは、メトロノームを使ったトレーニングです。最近ではスマホのメトロノームアプリがリリースされているので手軽に始められます。まずは「一つのテンポをひたすら追いかける」練習をしましょう。
慣れてきたら、メトロノームのリズムに合わせて手を叩いたり、軽く膝を曲げて体を上下に揺らしたりします。シンプルに見えて、意外にテンポからずれてしまうので効果的な練習方法です。また、複雑なリズムになると、合わせるのも難しくなるので、よりレベルアップできますよ。
基礎練習(アイソレーション)が足りていない
ダンスが上手に見える人とそうでない人の差は、アイソレーションがしっかりできているかどうかです。アイソレーションは、体の一部を動かすことで、この動きが滑らかにできればダンスの見栄えは格段に変わります。
アイソレーションは練習しないと身につかないスキルなので、徹底的に練習する必要があります。
とにかくアイソレーションの練習を積み重ねて、少しずつステップアップしていくことがベストです。
まとめ
ダンスがぎこちなく見える理由は、練習量以外にもさまざまな原因が考えられます。今回解説した理由の中に当てはまるものがないか確認し、改善していくことが大切です。
ダンススクールでプロから何が足りていないのか教わるのも一つの方法ですよ。
ダンス初心者限定大阪心斎橋ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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