アイドルコピーダンスの最高峰を決める大会「UNIDOL(ユニドル)」とは
投稿日:2023年11月24日更新日:2023年11月24日
こんにちは!大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみです。
アイドル曲のコピーダンスを披露して競い合う大会「UNIDOL(ユニドル)」をご存じでしょうか?
雑誌an・anで特集されたことがきっかけで、少しずつ知名度を上げている大会です。
とくにアイドルダンスが好きな人や、アイドルダンスをやっている女子大生は必見のイベントです。
今回はUNIDOLについて解説していきます。
UNIDOL(ユニドル)とは?
ユニドルとは、大学対抗の女子大生アイドルの日本一を決める大会です。「UNiversity iDOL」を略してUNIDOLと呼んでいます。
「普通の女子大生が一夜限りのアイドルとしてステージに立つ」というコンセプトのもと、好きなアイドルのダンスをコピーして、パフォーマンスの完成度の高さを競います。
ユニドルでは、カラオケ形式で歌うのではなく、原曲に合わせてダンスだけを踊るという形式のパフォーマンスが基本です。
メインとなる年2回の大会を始め、大学1年生とユニドルに出場経験のないチームを対象とした「UNIDOL Fresh」や、卒業生を送り出す「UNIDOL 卒業コンサート」などさまざまなイベントを開催しています。
ユニドルでのパフォーマンスをきっかけに、業界関係者からスカウトされるケースもあるようです。
ユニドルの歴史
UNIDOLは、2012年1月に関東でスタートしました。当初は小規模でしたが、徐々に全国へと広がっていき、現在では全国5都市に展開しています。
大会には有名なアイドルがゲストとして出演するなど、年々盛り上がりを見せてきています。
ユニドルの魅力
ユニドルの魅力は、それぞれの創意工夫が感じられることです。
ユニドルでは、一つのステージでさまざまなアイドルグループのコピーダンスを披露します。セットリストを似た雰囲気の曲でまとめたり、テンポを一気に変える曲を並べたりなど、選曲や流れにそれぞれのチームの個性が感じられます。一般的なアイドルのステージは持ち曲しかパフォーマンスしないため、ユニドルならではの魅力です。
また、曲の合間の演出も各チームによって特色があるので、次はどんなパフォーマンスがあるのか、見ていて飽きない工夫が詰まっています。
ユニドルの特徴
ユニドルの特徴は、学生主体で運営しているという点です。イベント企画・進行から、営業や広報、イベントに必要な動画や画像の制作まで、すべて学生が中心に取り組んでいます。
また、エリアにはそれぞれ独立した実行委員会が設置されており、エリア大会の運営もそれぞれの実行委員が担っています。こうした学生たちによる手作りのイベントという点も魅力ですね。
まとめ
ユニドルは女子大生たちによる、アイドルコピーダンスの最高峰を決める大会です。アイドルダンスが好きな人はぜひチェックしてみてくださいね。新たな刺激をもらえるチャンスですよ。
ダンス初心者限定大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみでした。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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