ステージに華を添えるゴーゴーダンサーとは?歴史や仕事内容を解説
投稿日:2023年11月19日更新日:2023年11月19日
こんにちは!大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみです。
ナイトクラブやフェスなどで、セクシーな衣装で踊っている女性ダンサーたちを一度は見たことがあるかもしれません。このダンサーたちは、「ゴーゴーダンサー」と呼ばれています。
今回はゴーゴーダンサーの概要や歴史など、魅力を解説します。
ゴーゴーダンサーとは?
ゴーゴーダンサーとは、ナイトクラブやフェスなどでセクシーなダンスを披露するダンサーです。音楽ステージに華を添えてくれる、ナイトクラブやフェスで欠かせない存在として重宝されています。
ゴーゴーダンサーのルーツ
ゴーゴーダンサーはアメリカ発祥で、もともと「ゴーゴーガールズ」と呼ばれていました。
1960年代にカリフォルニア州ウェスト・ハリウッドにある「ウィスキー・ア・ゴーゴー」というナイトクラブにて、ミニスカートにゴーゴーブーツを履き、軽快かつセクシーなダンスを披露していたことが始まりとされています。
当時のゴーゴーダンサーは露出度が控えめでしたが、現在は露出度も自由なスタイルに変化しています。しかし、お立ち台やケージの中でセクシーなダンスを披露してお客さんの目を楽しませる伝統は、現在のクラブシーンにも引き継がれているようです。
ゴーゴーダンサーの仕事内容
ゴーゴーダンサーは、国内外のイベントやクラブ、フェスなどで踊ります。
ダンスの時間は1回あたり10〜15分ほど、1時間に1〜2回程度ステージに立つことが多いです。
フェスやイベント以外では、ミュージックビデオへの出演、海外出張などのお仕事依頼があることも。ダンサー1本で働いている人もいれば、副業で働いている人もいるなど、さまざまです。
一般的なダンサーの違い
一般的なダンサーとの違いは、決まった振り付けがないことです。
そのため、どう自分を見せるか、お客様に楽しんでもらえるかがポイントになります。
その場の空気を感じて、女性らしいセクシーな動きで自己表現しているのがゴーゴーダンサーの特徴です。
日本で有名なゴーゴーダンサー
日本で有名なゴーゴーダンサーチームは「CYBERJAPAN DANCERS(サイバージャパンダンサーズ)」です。
ダンスミュージックプロデューサーのMITOMI TOKOTOさんが結成したチームで、モデルや学生、ショップ店員などさまざまなバックボーンを持つメンバーで構成されています。
日本全国のクラブシーンで活躍しているほか、近年では韓国や中国、シンガポールなどアジア圏にも進出しており、海外からもファンの多いダンサーチームです。
まとめ
ゴーゴーダンサーは、美貌とナイスバディと衣装とダンスで、観客を盛り上げる存在として、欠かせないものとなっています。
ナイトクラブに行った際は、ぜひゴーゴーダンサーにも注目してみましょう。
ダンス初心者限定大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみでした。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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