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ダンスのショーケースとは?ダンスバトルとの違いも解説

投稿日:2023年9月17日
更新日:2023年9月17日

こんにちは!大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンスをやっていると「ショーケース」という言葉を耳にすることが多いかもしれません。

ほかにも「発表会」「コンテスト」「ダンスバトル」というワードもあり、その違いがわからないという人もいるでしょう。

今回はショーケースの概要と混同されやすいワードの違いについて解説します。

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ショーケースとは?

ショーケースとは、ダンスイベントなどで、自分達のダンスの成果を発表するのを目的としたダンス演目のことです。

観客をダンスで楽しませることに重きを置いており、具体的な例は東京ディズニーリゾートで行われるパレードのダンスです。

ダンスチームで発表するケースが一般的で、イベントごとに規定の時間が決まっており、一組あたり5分程度が目安とされています。

曲や構成、振り付けは自分たちで決めますが、ルールはとくにありません。そのため、好きなように踊れることが特徴です。

場所はクラブや公共施設などさまざまです。

ショーケースは基本的に運営元にお金を支払い、出演させてもらいます。ある程度有名になってくると、イベントの主催者から出演依頼が来ることもあり、ギャラがもらえる場合もあります。

ショーケースと混同されやすいワード

ショーケースと混同されやすいワードとして、「発表会」「ダンスバトル」「コンテスト」などがあります。それぞれの違いを解説します。

発表会

基本的にショーケースと意味合いは同じです。

厳密にいえば、ダンススクールの生徒たちが踊るダンスなど、ショーケースに比べると作品としての発表の印象が強いといえます。

しかし基本的に発表会と一括りにしてショーケースと呼んでいる場合が多いです。

ダンスバトル

ダンスバトルは、1対1、またはチーム同士でダンスの優劣を競うものです。

DJによってランダムに選曲された曲に対して、即興で交互に踊ります。その勝敗は有名ダンサーなどによってジャッジされ、より音楽の雰囲気に合っていたほうが勝利という流れです。

参加費がかかるケースが多いですが、入賞すると賞金がもらえます。

コンテスト

コンテストは事前に決まっている曲と振り付けで優劣を競うものです。ショーケースと異なるのは、審査員のジャッジによって順位が決められる点です。大規模なコンテストの場合、事前にビデオによる一次審査をおこなうケースもあります。

まとめ

ショーケースは発表会と似たような意味を持つ用語です。

まずはショーケースでいろんなダンスを楽しみ、コンテストで腕試しという風にダンスの熟練度に合わせて出演の場を変えてみるのもいいですね。

ダンス初心者限定大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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