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ダンスの基礎トレーニングを大阪梅田ダンススクールが解説!

投稿日:2023年8月14日
更新日:2024年4月9日

こんにちは!大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンス初心者のうちは、とにかく振り付けを覚えることで精一杯かもしれません。しかしダンスの上達には、基礎トレーニングも欠かせない要素です。基礎トレーニングがしっかりできていないと、ダンスの見栄えや完成度に大きな差が出てきます。

今回の記事では、初心者におすすめの基礎トレーニングについて解説します。

大阪ダンススクールがダンスの基礎トレを解説

ボディコントロール

ボディコントロールとは、身体内適応ともいい、自分の体をどれだけうまく扱えるかということです。細かいニュアンスやリズムを表現するのに欠かせない要素で、具体的には次で解説するアイソレーションで鍛えます。

アイソレーション(アイソレ)

アイソレーションとは、独立、分離を意味する用語です。ダンスの基礎トレーニングにおけるアイソレーションとは、身体の一部だけを独立させて動かす練習のことです。また、どのジャンルのダンスでも必要となってくる練習でもあります。

細かい筋肉の動きにまで意識を集中させ、自分の体を理解し動かす能力を身につけるために、欠かせないトレーニングです。

自分の体をイメージ通りにコントロールできるようになれば、もちろんスキルも上がりますが、「魅せる踊り」にも変わっていくでしょう。

ストレッチ

ストレッチは心身の準備やケガの防止のためにおこなうものです。また、ダンスでは柔軟性が大切です。動きを細かく大きく使い、体の可動域を広げるためにも、自宅でもこまめにストレッチしておくことをおすすめします。

筋トレ(体幹トレーニング)

ダンスでいう筋トレとは、ダンベルなどの器具を使ったトレーニングではなく、運動能力向上を狙った体幹トレーニングのことです。体幹を鍛えると、筋力やバランス感覚が鍛えられ、不安定な姿勢になっても崩れにくくなりダンスにキレが出てきます。体幹を鍛えるには、自宅でも手軽にできるプランクがおすすめです。

リズムトレーニング

リズムトレーニングは「リズム感」を高めることで運動能力を向上させるトレーニングです。8拍子のリズムに合わせて、音楽と一緒に体の動かし方に慣れるためにおこないます。基本的にはアップとダウンと呼ばれる2つのリズムトレーニングで練習します。

リズム感を高めることで運動パフォーマンスを向上させる効果もあり、怪我の予防にも効果的です。また、ダンスでも音を体で表現できるようになり、ジャンルやスタイルの幅が広がるでしょう。

まとめ

ダンスが上手な人に共通していることは、基礎トレーニングがしっかりできているということです。逆にできていなければ、上達への道のりは遠ざかります。

基礎トレーニングを積み重ねていけば、間違いなくうまくなっていくでしょう。

初心者限定大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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