ダンス講師・インストラクターに向いている人の特徴4選
投稿日:2024年5月12日更新日:2024年5月12日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンス講師は、生徒の成長をサポートすることでやりがいを感じられたり、ダンスを教えながら自らのスキルも磨けたりなど、とても魅力的な職業です。
しかしダンス講師は先生という立場になるため、ダンスが好きでも、必ずしも全員が向いているとは限りません。
今回はダンス講師に向いている人の特徴を解説します!
ダンス講師に向いている人の4つの特徴
ダンス講師に向いている人に共通している特徴を4つ紹介します。
コミュニケーション能力が高い
ダンス講師には、人との接触が欠かせません。
相手の話をよく聞き、どんな風に指導したらより効率よく上達できるのか、理解度が高まるのかを考えながらコミュニケーションを取る必要があります。
また一方的に説明するだけでなく、講師から生徒に困ったことがないか聞き出したり、適切なタイミングで声かけしたりなど、さまざまなコミュニケーション能力が求められます。
効率的にチームをサポートできる
レッスンを行なう際には、多くの人が関わるため、スムーズな進行や効果的な指導が求められます。
そのため、チームワークを意識して、ほかのスタッフや生徒とのコミュニケーションを図りながら、全員が気持ち良く協力し合えるムードを作り出すことが大切です。
人の成長に喜びを感じられる
ダンス講師のやりがいを感じられる瞬間は、生徒の成長がその一つです。自分が教えた人の成長を心から喜べる人はダンス講師に向いています。
「このぐらいはできて当たり前」という考え方ではなく、「生徒が前よりもできるようになっていて、うれしい!教えてよかった!」と考えられる人のほうが、楽しくダンス講師の仕事を続けられるでしょう。
生徒を自分と比較せず、過去の生徒と現在の生徒を比較でき、成長していく過程を楽しめる人が向いています。
観察力がある
生徒一人ひとりの得意なところ・苦手なところを見抜く観察力が長けている人は、ダンス指導者に向いています。
たとえば生徒の苦手なステップを把握していれば、その生徒に応じた的確なアドバイスができるでしょう。また、生徒のダンススキルの上達を感じた際には、しっかり褒めることも生徒のモチベーションを上げるために重要な要素です。
そのため、生徒一人ひとりの成長や心境をきちんと把握していくうえでも、鋭い観察力が求められます。
まとめ
ダンス講師に向いている人は、高いコミュニケーション能力や観察力、サポート力などが挙げられます。ただダンスが上手いだけでは成り立たない仕事であるため、向き不向きがあります。
ダンスが好き・人と話すことが好き・教えるのが好き、この3つが揃っていれば向いている可能性は大きいでしょう。
ダンススクールに通っている人は、ダンス講師に仕事のやりがいを聞いてみるのもいいですね!
定員数に限りがございますのでお早めに!
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