脱素人感!ダウンとアップをカッコよく見せるコツを解説
投稿日:2024年2月14日更新日:2024年2月14日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスの基本ステップの一つに、アップ・ダウンがあります。ヒップホップダンスや、ヒップホップをベースとしたK-POPなどのアーティスト系のダンスを踊っていく上で、避けては通れないものと言っても過言ではありません。
アップ・ダウンはシンプルな動作に見えて、意外に奥が深いものです。今回はアップ・ダウンをカッコよく見せるコツを解説します。
アップ・ダウンとは?
アップ・ダウンは、ダンスのリズム取りの一種です。
アップは「体を上げる」動作のことをいいます。具体的には、「膝を伸ばす」「体を上に引き上げてリズムをとる」動きがアップです。
反対にダウンは、「体を下げる」動作のことです。オンカウントに合わせて膝を曲げて体を沈めるようにしてリズムを取ります。
この2つのリズム取りをマスターすると、素人感を脱却でき、ダンスの見栄えが格段にアップしますよ。
ダウンとアップをかっこよく見せるコツ
ダウンとアップをかっこよく見せるコツを解説していきます。最初はダウンから覚えるのがおすすめです。
ダウンのコツ
ダウンのコツは、まず腰を真下に落とすことを意識しましょう。膝が前に出てしまうと、膝を痛める原因になりかねません。スクワットと同じイメージで、腰をまっすぐ下に落としてみましょう。
また、ひじを張りすぎないこともポイント。ひじを張りすぎると、全体的にカクカクしてぎこちなく見えるからです。体を落としたらひじが上がって見えるようなイメージで、やってみましょう。
アップのコツ
アップのコツは、軽く膝を曲げた状態からスタートし、足を伸ばすときに胸を前に張って上でアクセントを取ることです。姿勢がずっと丸まっていたり、反対にずっと伸びていたりするとリズムを感じているように見えないので、注意しましょう。
よりカッコよく見せるコツ
それぞれのコツをつかんだら、さらにこなれた印象に見せてみましょう。
まっすぐ立っている姿勢に、角度や動きをプラスするだけで、かっこよさが加わりますよ。
たとえば、体に角度をつけたり、腕を前後に動かしたり、首を前に押し出してリズムを取ったりなど、少し動きをプラスしてみましょう。
ダウン・アップを練習する曲
ダウン・アップを練習する際に使う曲、BPM90前後の早すぎないテンポがおすすめです。また、「ドン♫」というビートがしっかりした楽曲だとリズムが取りやすいですよ。
まとめ
ダウン・アップは、ダンスの基礎であり、ダンスの上達に大きく関わる要素です。今回解説したポイントをぜひ参考にしてみてくださいね。
それでも上手くできないという場合は、ダンススクールでプロから教わるのも一つの方法です。
ダンス初心者限定大阪ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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