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目を惹くダンスに欠かせない!ダンスにキレを出す方法

投稿日:2023年9月1日
更新日:2023年9月1日

こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンスの上手い人とそうでない人の差の一つに、「キレ」があるかどうかというポイントがあります。ダンスにキレを出すことでメリハリが生まれ、目を惹くダンスへと変わっていくでしょう。

今回はダンスにキレを出すコツを解説します。

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振り付けを体で覚える

まずは振り付けを体で覚えることが基本です。しっかり覚えていないと、キレを出そうにもどこにメリハリをつければいいのかわからないでしょう。曲が流れただけで、自然に体が動くようになるまで何度も練習を重ねましょう。

「静止」を意識する

ダンスは常に動き続けているのではなく、ときにはピタッと止まる場面もあります。この止める部分を意識してしっかり止めることで、ダンスにメリハリが生まれます。

曲の中でポーズを取るフレーズに入ったら、体に力を入れて止めを意識してみましょう。

またキレをつけるところでは、一瞬短く息を吸い込むようにするとキレが出やすくなります。

無駄な力を抜く

ダンスは体を大きく動かしたり、ときには激しい動作をともなったりするものが多いですが、常に体に力を入れてしまうと、動きがぎこちなく見えてしまいます。

体を素早く動かすときには力を抜いて、ポーズを取るときは力を入れるといったように、パートに応じて力を上手く加減できるように意識してみましょう。

指先や足の先まで意識する

ダンスの上手い人は、指先までこだわっています。指先や足先まで意識をめぐらせて、全身で表現する練習をしましょう。全身の細かいところまで動きを速くしたり止めたりできれば、キレが生まれますよ。

体幹をつける

止めの動作がふらついてしまうという人は、体幹が弱い可能性があります。体幹を付けることでムーブのふらつきを抑え、さまざまな動きを安定してできるようになります。

体幹は立ち踊りをはじめとした、ほとんどの動作に必要な筋肉なので、プランクなどのトレーニングをおこなって鍛えていきましょう。

シルエットを意識する

シルエットを意識するというのは、姿や形を意識するということです。

普段のレッスンでは鏡を見て練習することが多いと思いますが、これは踊っているときの姿や形をチェックするためにおこないます。

腕や足などの角度や体の傾き、手の使い方など細かい点も注意しながら、重心の掛け方や、軸がどこにあって動いているかなどにも気をつけると、さらに良くなります。

ダンスがふにゃふにゃに見えてしまう原因は、シルエットが意識できていないことが多いです。

まとめ

一通り振り付けを覚えて踊れるようになったら、次はキレも意識してみましょう。いきなりすべて取り組む必要はありませんが、少しずつ意識することで、ダンスの見栄えが格段にアップしますよ。

ダンス初心者限定大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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