K-POP界の伝説のプロデューサー|イ・スマンとは?
投稿日:2025年2月19日更新日:2025年2月20日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
K-POPのグローバルな成功には、数々の影響力のある人物が関わっています。その中でも、SMエンターテインメントの創設者であり、プロデューサーとして数多くのアーティストを世に送り出したイ・スマンは、業界における先駆者の一人です。
彼は、韓国の音楽シーンを世界に広めるための戦略を打ち立て、多くのグループを成功へと導いてきました。
今回は、イ・スマンのキャリアと、彼がK-POPに与えた影響について詳しく解説します。
イ・スマンとは
イ・スマンのプロフィールは、以下のとおりです。
- イ・スマン(別名:スーマン・リー、リー・スーマン)
- 生年月日:1952年6月18日
- 出身:韓国・ソウル
イ・スマンは、韓国の多才な人物で、シンガーソングライターから始まり、司会者、エンターテインメントプロデューサー、そして実業家へと活躍の場を広げてきました。
イ・スマンの功績はとくにK-POP業界において顕著で、BoA、東方神起、少女時代などの生みの親として知られています。
グローバルに活躍するアイドルダンスグループを中心とした、K-POP産業の設計者・仕掛け人として第一人者の地位を確立しました。
イ・スマンの音楽キャリア
イ・スマンは、1970年代にシンガーソングライターとして活動をスタート。
当時の韓国ではフォークやバラードが主流でしたが、彼はアメリカのポップミュージックを取り入れた新しいスタイルを提案し、注目を集めました。
しかし、音楽業界での経験を積む中で、アーティストとしての活動よりもプロデュースや経営に興味を持つようになりました。
その後、彼はアメリカへ留学し、音楽ビジネスについて学びました。そこで得た知識を活かし、韓国の音楽業界に新たなシステムを導入することを決意しました。この時の経験が、後のSMエンターテインメントの設立へとつながります。
SMエンターテインメントの設立と発展
1989年、イ・スマンは「SMエンターテインメント」を設立しました。
当初は小規模な事務所でしたが、彼のビジョンは明確でした。それは、韓国の音楽を世界基準に引き上げること。
彼は、アーティストを総合的に育成するトレーニングシステム(練習生制度)を導入し、ダンス、ボーカル、演技、語学など、多方面での能力を磨く環境を整えました。
1990年代後半にデビューしたH.O.T.は、韓国国内外で若者を中心に爆発的な人気を誇り、K-POP界にアイドルブームを巻き起こした第1世代のグループとして知られています。
H.O.T.の人気に続いてデビューしたS.E.S.や神話など、第1世代と呼ばれるK-POPグループの活躍によって、K-POPの成長に大きく貢献し、現在のアイドルシステムの基盤となりました。
K-POPの海外進出を牽引
イ・スマンは、早い段階からK-POPを海外市場に広めることを目指していました。
2000年代初頭にはBoAを日本市場に進出させ、圧倒的な人気を獲得しました。
彼女の成功は、K-POPがアジア市場で受け入れられる可能性を示し、その後のアーティストたちの海外活動の道を開きました。
さらに、東方神起、Super Junior、少女時代、SHINeeなどのグループをプロデュースし、中国、東南アジア、さらには欧米市場へとK-POPの影響を拡大しました。
中でも東方神起は、日本の音楽市場でも大きな成功を収め、K-POPが世界的なジャンルとして確立されるきっかけとなりました。
独自のプロデュース戦略
イ・スマンは、音楽だけでなく、アーティストのブランディングやコンセプト作りにもこだわりました。彼が提唱した「カルチャーテクノロジー(CT)」は、K-POPの成長戦略の一つとして注目されました。
この概念は、音楽、ビジュアル、パフォーマンス、マーケティングを総合的に管理し、世界市場に適した形で発信するというものです。
また、SMエンターテインメントは、デビュー前の練習生制度を確立し、厳しいトレーニングを経た才能あるアーティストを輩出しました。
EXO、NCT、Red Velvet、aespaなどのグループは、そのシステムの中で育ち、グローバルな成功を収めています。
2020年代に入ってからは、SMエンターテインメントの経営から少し距離を置きながらも、新たなプロジェクトに携わっています。彼の影響力は依然として大きく、今後のK-POPの方向性にも影響を与え続けるでしょう。
まとめ
イ・スマンは、K-POPの世界進出を牽引したパイオニアとして、韓国の音楽業界に大きな足跡を残しました。シンガーソングライターとしての経験を活かし、SMエンターテインメントを設立し、数多くのスターを生み出してきた偉大な人物です。
彼のプロデュース戦略とビジョンは、K-POPの発展に不可欠な要素となり、現在もなお影響を与え続けています。これからも、彼の功績はK-POPの歴史の中で語り継がれることでしょう。
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