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踊ってみた動画を撮影する方法とは?成功のポイントと注意点

投稿日:2025年2月13日
更新日:2025年2月13日

踊ってみた動画を撮影する方法とは?成功のポイントと注意点

こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。

「踊ってみた」動画は、ダンスを楽しむ人たちにとって自己表現の場として人気があります。

高画質な動画を撮影するだけでなく、雰囲気やダンスの魅力を最大限に引き出すためには、事前準備が欠かせません。

今回は、撮影場所の選び方や屋外での注意点を含め、踊ってみた動画の撮影方法について解説します。

①撮影前の準備が成功のカギ

動画撮影は「準備」がもっとも重要です。思いつきで撮影を始めると、照明やアングル、動線の確認不足で完成度が下がることがあります。以下のポイントを押さえましょう。

踊ってみたの撮影で準備するもの

  • カメラ・スマートフォン
    カメラは高画質のものが理想ですが、最近のスマートフォンでも十分綺麗な動画が撮れます。とくに広角レンズがあるとダンス全体が映しやすいです。
  • 三脚やスマホスタンド
    三脚があると安定した画角をキープできます。動きのあるカメラワークを加えたい場合は、ジンバル(カメラ用スタビライザー)を使うと手ブレを防ぎ、滑らかな映像が撮れます。
  • 音楽プレイヤー・スピーカー
    音楽をしっかり聴きながら踊るために、スピーカーやイヤホンを用意しましょう。小型のBluetoothスピーカーは屋外での撮影にも便利です。

②撮影場所の選び方

撮影場所は動画の雰囲気を大きく左右します。場所ごとのメリットと注意点を押さえておくことが大切です。

ダンススタジオ

ダンススタジオは、踊ってみた動画の撮影場所として最適です。照明や鏡が整備されており、ダンスを踊るためのスペースが十分に確保されています。

 

【メリット】

  • 照明が明るく、映像が綺麗に映る
  • 鏡を使って撮影中も姿勢や動きを確認できる
  • 天候に左右されない

【注意点】

  • スタジオの予約が必要
  • 貸切で使用する場合は料金が高くなることも

屋外の公園や広場

自然光を活かした屋外撮影は、開放的でインパクトのある動画を作りやすいです。ただし、場所によっては撮影の許可が必要な場合もあります。

 

【メリット】

  • 自然光を活用することで映像が明るく爽やかに仕上がる
  • 季節や景色を活かした演出が可能

 

【注意点】

  • 天候の影響を受けやすい(雨や風に注意)
  • 周囲の目を気にする必要がある
  • 音楽が周囲に響かないよう音量に配慮する必要がある

屋内の公共施設やレンタルスペース

最近は多目的スペースやイベント用レンタルルームで撮影する人も増えています。背景を自由にデザインできる場所もあり、オリジナリティを出しやすいのが特徴です。

【メリット】

  • 室内なので天候に左右されない
  • レイアウトや背景をアレンジしやすい

【注意点】

  • 撮影が許可されているか事前に確認する必要がある
  • 照明設備が不十分な場合はライトを持ち込む

③撮影テクニック

踊ってみた動画を綺麗に撮影するには、いくつかのテクニックを活用しましょう。

① 画角(アングル)の工夫

画角は動画全体の印象を左右します。ダンス全体が映るように全身を収めるのが基本ですが、動きの見せ場ではアップやローアングルなどを活用すると臨場感が出ます。

② 照明の使い方

屋内ではライトを追加して影を減らし、顔や動きをしっかり映すことが大切です。

また逆光にならないようにカメラの位置を調整しましょう。屋外では早朝や夕方の自然光がもっとも柔らかく、綺麗に撮影できます。

③ 動きの滑らかさを重視

手ブレが多いとダンスの良さが半減してしまいます。三脚を使うか、ジンバルを利用して滑らかな映像を目指しましょう。

④屋外撮影での注意点

屋外での撮影はロケーションを活かした映像が魅力ですが、いくつか注意すべき点があります。

天候チェックは必須

屋外撮影では天候が映像の仕上がりを左右します。くもりの日は光が柔らかく、均一な明るさになるため撮影しやすいです。一方で晴天の真昼は強い影が出やすいため、時間帯を工夫しましょう。

撮影許可の確認

公共の場所や商業施設での撮影は、事前に許可が必要な場合があります。無許可で撮影を行うとトラブルになる可能性があるため、必ず確認しておきましょう。

また撮影中は、通行人の映り込みにも注意する必要があります。

音楽の音量に注意

屋外で音楽を流す際は、周囲への配慮が必要です。音量を控えめにし、できるだけイヤホンを使用するか、静かな場所を選びましょう。

⑤編集で動画の魅力を引き出す

撮影が終わったら、次は編集です。編集を行うことで動画の完成度がさらに高まります。

 

  • 不要な部分をカットしてテンポよく仕上げる
  • 色調補正で明るさや色合いを調整する
  • 曲の雰囲気に合わせてエフェクトを追加する

 

最近はスマホ用の編集アプリも充実しているので、気軽に取り組めるのが魅力です。

まとめ

踊ってみた動画を撮影するためには、事前準備や場所選び、撮影テクニックを工夫することが大切です。

スタジオや屋外など撮影場所に応じてポイントを押さえつつ、天候や周囲への配慮も忘れずに行いましょう。

撮影は練習を重ねるほど上達します。最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつコツをつかんで、あなただけの素敵な動画を作り上げてください!

定員数に限りがございますのでお早めに!
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