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ダンス上達には「音ハメ」が欠かせない!ポイントを解説

投稿日:2024年6月6日
更新日:2024年6月6日

こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンスをカッコよく魅せるポイントの一つに、「音ハメ」というテクニックがあります。音ハメができているかによって、ダンスの完成度に大きな違いが生まれるので、ダンス初心者は必見です。

今回はダンスにおける音ハメのポイントを解説します。

ダンスをカッコよく魅せるポイントの一つに「音ハメ」

音ハメとは?

音ハメとは、曲の音に動きをハメることです。ダンスが上手い人は、音ハメがしっかりできていることが共通点として挙げられます。

逆に音ハメができていない(曲の音と動きが合っていない)と、ダンスが下手に見えてしまいます。映画やアニメなどの映像作品を例にすると、役者やキャラクターのセリフと口の動きが合っていない、動作が合っていないというイメージです。音と動きが合っていないと違和感を覚え、集中できなくなるでしょう。

その現象と同じく、ダンスにおいても同じことが言えます。そのため、音ハメができているかどうかは、ダンスの見栄えに大きく直結するということです。

音ハメのポイント

音ハメのポイントを解説します。

アイソレーションをマスターする

1つ目は、アイソレーションをマスターすることです。

アイソレーションとは、顔・肩・腰・足首などの体の各部位を、ほかの部位を動かさずにその箇所だけ動かすテクニックのことです。

音ハメするには、この体の各部位の可動域を広げ、コントロールするスキルが求められます。

アイソレーションを習得することで、表現力や技のカッコよさ、キレイさも格段にアップしますよ。アイソレーションはコツが必要かつ地味な作業なので、最初は苦戦したりつまらなかったりするかもしれません。しかしアイソレーションは欠かせないスキルなので、マスターしておくと必ず大きな成長につながりますよ。

音をよく聴く

2つ目は、音をよく聴くことです。

たとえば曲中ずっと刻んでいるビートや音がぴたっと止まる場所など、曲によってポイントとなる部分が異なります。その曲ごとにポイントとなる特徴を見つけましょう。

とくに意識したい部分は、ドラムやビートなどの「ドンッ」や「ダッ」「カッ」「ズンッ」などの音です。

これらの音を意識できるようになるとテンポが安定し、音に合わせて踊りやすくなります。また、特徴的な音に合わせて胸のヒットなどが使えるようになってくると、体の動きが音にハマる感覚をつかめるようになるでしょう。

音ハメのポイントはアイソレーションをマスターすること

まとめ

「ダンスを練習しているのにイマイチうまく見えない」とお悩みの人は、もしかしたら音ハメが上手くできていないのかもしれません。

ダンスの上手い・下手は基礎がしっかりしているかどうかが大きな分かれ道になります。

もっとレベルアップしたいという人は、今回解説したポイントを意識してみると良いでしょう。

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