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独学でダンスを習得したい!そんな時は何から始めればいいのか?

投稿日:2024年5月28日
更新日:2024年5月28日

こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。

「ダンススクールに通わずに独学でダンスを始めたい」と考えたものの、何から始めたらいいのかわからないという人が多いのではないでしょうか。

ダンススクールには講師がいるので、基礎から丁寧に教えてもらえますが、独学の場合、最初の時点でどうしたら良いかわからず、つまづいてしまう人も少なくありません。

今回は独学で始めるダンスを挫折しないために、何から始めたら良いのか解説します。

独学で始めるダンスは何から始めたらいいのか?

ダンスを独学で始めるときの手順

独学でダンスを始めるときの手順を解説します。

①踊りたいダンスのジャンルを決める

まずはどんなジャンルのダンスを踊りたいのか決めましょう。ポピュラーなジャンルとして、ヒップホップやジャズ、ポップダンス、K-POPダンスなどが挙げられます。

好きな音楽で選んだり、好きなアーティストが踊っているダンスのジャンルだったり、選び方はさまざまです。

とくにこだわりがなければ、解説動画が多くアップされているヒップホップダンスが良いでしょう。

②ダンスに必要な筋トレとストレッチを始める

ダンスに必要な筋力をつけるための筋トレと、ダンスのパフォーマンスを上げるストレッチを始めましょう。ダンスは激しく体を動かすので、筋肉量が不足していると素早く動けず、体の柔軟性が低いと難しいポーズが上手くとれなくなるからです。

ダンスを続けていくうちに自然に筋肉がついていくので、ボディビルダーのように鍛える必要はありませんが、体幹と下半身を中心に適度に鍛えると良いでしょう。

ストレッチはダンスの練習前後に行なうことで、パフォーマンス向上と疲労回復に役立ちますよ。

③カウントを覚える

カウントとは、音楽に刻まれるリズムのことで、8拍で1区切りです。

この中に表のリズム「オンカウント」と裏のリズム「エンカウント」があり、さらにカウントを数える音部分の「ビート」も存在します。

カウントを習得すると、体にリズムを叩き込むことが可能になり、音に合わせたダンスができるようになります。

④ダウン・アップを覚える

ダンスのステップや技の基礎となるダウンとアップを習得しましょう。ダンスで使われるステップや技のほとんどは、ダウンとアップがベースになるからです。

ダウンとアップを体で覚えることで、音楽のベースとなるリズムを取れるようになります。

⑤お手本にしたいダンサーを決める

自分のロールモデルとなるダンサーを決めましょう。

独学の場合は講師がいないので、ダンスレッスン動画などをお手本にしながら習得していきます。

まずは、どのダンサーを参考にして練習するのか決めておきましょう。ここで注意したいのが、お手本にしたいダンサーを増やしすぎないことです。複数の情報を参考にすると、情報がうまく整理できず思うように練習ができなくなることがあるからです。お手本にしたいダンサーは1人〜2人程度にしておくことをおすすめします。

まとめ

独学でのダンスは、モチベーションをいかに保てるかどうかが重要です。そのためには、無理のない範囲でコツコツ続けることが大切!

「ある程度できるようになったけど、上達に限界を感じてきた」「どうしてもこのステップがうまくできない」などの自分だけでは解決できない悩みが増えてきたら、ダンススクールでプロから教わるのも一つの方法です。

定員数に限りがございますのでお早めに!
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独学で始めるダンスを挫折しないために大切な事とは