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ダンスに膝サポーターは必要?メリットとデメリットを解説

投稿日:2024年3月14日
更新日:2024年3月14日

こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンスのジャンルによっては、フロアで膝を使ったムーブが多いことがあります。たとえばブレイキンはもちろん、ヒップホップ、ポッピン、ロッキンなどで膝を思い切り着くことも。

しかし、膝はお尻のように衝撃を和らげる脂肪がないため、体重のかけどころ次第ではケガにつながることも少なくありません。

今回はダンスにおける膝サポーターの必要性について解説します。

ダンサーに膝サポーターは必要?

膝サポーターの必要性はケースバイケースです。膝を着く動作が少ないジャンルの場合は不要ですが、膝を着く動作が多いとケガのリスクが高まるため、膝サポーターがあると安心です。

膝サポーターのメリット・デメリットをそれぞれ解説していきます。

膝サポーターのメリット

膝サポーターのメリットは、ケガ防止に効果的であることです。膝を強く打つとアザになり、打ち所が悪いと動くたびに激しい痛みを伴うことも少なくありません。また、膝に水がたまってしまう可能性もあるため、膝を使った動きが多いジャンルでは膝サポーターを付けると良いでしょう。

また、フロア技の幅が広がることもメリットの一つです。パッドが付いているので膝を使った大胆なムーブにも安心してトライできますよ。表現の幅が広がることでさまざまな技にチャレンジでき、上達につなげることが可能です。

最近ではダンス用のサポーターも発売されており、ダンス特有の動きにフィットするように設計されています。機能性もしっかり確保されているので、ダンス用のサポーターを選ぶと良いでしょう。

膝サポーターのデメリット

膝サポーターのデメリットは、蒸れやすいことです。練習に集中している間は気にならないかもしれませんが、ふとしたときに不快に感じることも。しかし最近では蒸れにくい仕様のサポーターもあるので、購入の際は機能性もチェックしてみると良いでしょう。

また、個人的な好みにはなりますが、ファッション的な意味合いで膝サポーターはナシという意見も一定数あります。見た目が気になる人は、膝サポーターが隠れる丈の長さのボトムスを履けば問題ありません。

タイトなボトムスでなければ膝サポーターが目立つ心配もないので、ゆとりのあるボトムスを選んでみてくださいね。

まとめ

ダンスでは膝サポーターがあるととても便利です。ダンサーに起こりやすいケガの一つに膝周りが挙げられるので、負担がかからないように対策しておきたいですね。

一般的なサポーターではなく、ダンサー用の膝サポーターであればダンスに支障が出ることなく快適に踊れるでしょう。

本記事は、初心者限定大阪ダンススクールリアンの池田いくみが執筆致しました。

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