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ダンスに柔軟性は必要なのか?を大阪ダンススクールが解説します!

投稿日:2024年3月2日
更新日:2024年3月2日

こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンスの上達には体力や適度な筋力に加えて、ある程度体が柔らかいことも必要な要素です。柔軟性があったほうが良いことはわかっているものの、なぜ必要なのか知らないという人は意外に多いかもしれません。

今回はダンスの上達に柔軟性が必要な理由を解説します。

ダンスの上達に柔軟性は必要?

結論、ダンスの上達には柔軟性があったほうが良いです。柔軟性があると体が動かしやすくなるので、表現の幅が広がるからです。

しかし「体が硬いからダンスはムリだろうな……」と諦める必要はありません。ダンスを始める前はとても体が硬かったが、ダンスを続けている間に柔らかくなり、表現に必要な柔軟性を獲得したというダンサーが大半なので安心してくださいね。

ちなみに柔軟性の必要性は、ジャンルも関係してきます。柔軟性があったほうが良いジャンルは、ブレイクダンス・ジャズダンス・ポールダンスの3つです。

ヒップホップダンスの場合、体が柔らかいと関節の可動域が広くなりますが、柔らかすぎると逆にケガの原因になることがあります。力を入れたときに正常な可動域を越え、可動範囲が広くなりすぎて関節の安定性を失ってしまう可能性があるからです。

いずれにしても、極端に体を柔らかくする必要はありません。

ダンスで柔軟性があることの3つのメリット

柔軟性があることのメリットを3つ解説します。

チャレンジの幅が広がる

アイソレーションなどの基礎トレーニングを積むことも大切ですが、柔軟性があることで体を思い通りに動かせるようになります。可動域が広がると、複雑なダンスにも挑戦しやすくなるでしょう。

ケガを防止できる

柔軟性はケガの防止にも効果的です。ダンスで体を痛めたり怪我したりする原因の多くは、日常生活で使わないような筋肉の動きや動作をしているからです。

柔軟性があると体を動かせる範囲が広がり、普段やらないような動きにも対応できるので、怪我の予防にも役立ちます。

繊細な動きができるようになる

筋肉の可動域が広くなると、繊細な動きにも対応できるようになります。手足を大きく広げられるようになるので、小柄な人でも大きく見せることが可能になり存在感を出しやすくなるでしょう。

表現力という面でも、柔軟性は大きな影響をもたらします。

まとめ

ある程度の柔軟性があると、ケガの予防に加えてダンスの表現の幅が広がります。

ダンススクールの場合、ダンスのレッスン前後にストレッチを必ず行なうので、最初は硬くても自然に柔らかくなっていきます。

独学でダンスする場合でも、自宅で毎日ストレッチをしていれば柔らかくなるので、ぜひ続けてみてくださいね。

ダンス初心者限定大阪ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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