Z世代に大人気の槇原ドリルダンスとは?元ネタや踊り方を紹介
投稿日:2024年2月6日更新日:2024年2月6日
こんにちは!大阪天王寺ダンススクールリアンの池田いくみです。
TikTokで話題になっている「槇原ドリルダンス」。若者を中心に人気を集めていますが、そもそも槇原ドリルという楽曲の元ネタや作曲者を知らないという人は多いのではないでしょうか。
今回は、槇原ドリルの元ネタの原曲や作曲者など、気になるポイントを解説していきます。
槇原ドリルとは?
槇原ドリルとは、シンガーソングライターの槇原敬之さんの楽曲「もう恋なんてしない」をドリルビート調にアレンジしたものです。この楽曲に合わせて踊るダンス動画がTikTokで大流行し、楽曲の良さも含めて多くの若者の心をつかんでいます。
槇原ドリルダンスはどんなダンス?
槇原ドリルダンスは、TikTokやX(旧Twitter)を中心に流行っているダンスです。
前後に足を蹴るようなダンスで、前後に足を2回・2回・1回・1回出すというシンプルな振り付けです。スピードに乗せつつカッコよく踊るには、蹴っていないほうの軸足を止めたままにしないというのがポイント。重心よりも少し前か後ろに軸足を置き、同時に上半身でもバランスが取れると見栄えが格段に良くなります。
槇原ドリルの原曲
槇原ドリルの原曲は、以下のとおりです。
- 原曲名:もう恋なんてしない
- 作詞・作曲:槇原敬之
- 歌手:槇原敬之
- リリース:1992年
シンガーソングライターとして活動している槇原敬之さんは、デビュー曲の「どんなときも」で大ブレイク。同じく大ヒット曲「もう恋なんてしない」のほか「冬が始まるよ」など数々の名曲を生み出しています。また、SMAPの名曲「世界に一つだけの花」は槇原さんが提供したことでも有名です。
「もう恋なんてしない」は、槇原さんが作るメロディや歌詞の完成度の高さが若者たちの心に響き、過去の楽曲を再評価する動きが起きているようです。
槇原ドリルを作った人は誰?
槇原ドリルを作った人は、米国在住の音楽プロデューサー・CHUBOCURRYさんです。槇原ドリルは自身のYouTubeチャンネルで2021年にアップされ、この楽曲を使ったダンス動画がTik Tokでバズり、一躍有名になりました。
「槇原ドリル」のようにドリルアレンジした楽曲は、YouTube上でたくさんアップされているのでぜひ聴いてみてくださいね。
ドリルミュージックとは?
ドリルミュージックとは、2010年代にシカゴで流行ったヒップホップのサブジャンルです。銃、暴力、ギャングの抗争を想起させる不穏なメロディーが特徴。その後、UKドリルやブルックリンドリルと派生し、グローバルなジャンルへと進化を遂げました。日本でもドリルスタイルのラッパーが増えています。
まとめ
TikTokで大バズりしている槇原ドリルダンス。カッコよく見せるにはコツは必要ですが、振り付け自体はシンプルなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ダンス初心者限定大阪天王寺ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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