あざと可愛い「あわあわダンス」とは？考案者のえなりっちも解説

こんんちは！大阪心斎橋ダンススクールリアンの池田いくみです。

だれでも簡単にできる「あざと可愛い」ダンスで、TikTokで大ブームになった「あわあわダンス」。見たり聞いたりしたことはあるものの、どんな経緯で生まれたのか、振り付けを考えた人は誰なのか知らないという人は意外に多いのではないでしょうか。

今回は、あわあわダンスについて徹底解説していきます。

あわあわダンスとは？

あわあわダンスは、サブスクリプション型音楽ストリーミングサービス「AWA（アワ）」が制作した「TikTok」のオリジナルダンスです。AWAとTikTokが業務提携したことを記念し、TikTokを活発に利用する若年層にAWAを認知してもらうために作られました。

片想い中の気持ちを綴った歌詞と、ハートをたくさん表現する振り付けが「あざと可愛い」と反響を呼び日本国内で大ヒット。

続いて外国語バージョンを配信すると、韓国や中国、タイなどアジア各国で大ブームを引き起こし、動画投稿数は100万以上、再生数は2億回を超えるなど、TikTokを代表するダンスとなりました。

あわあわダンスで使われている曲・アーティスト名は？

あわあわダンスで使用されている楽曲は「ラブソングを聴こう」というタイトルの曲です。

作詞作曲、アーティスト名は非公開とされており、あえて公開していないそうです。

判明している情報は、「一流のクリエイターが作っている」ということのみ。情報公開を制限することでユーザーが勝手に想像し、話題性を高めることを狙っているそうです。

あわあわダンスを考案した人は誰？

あわあわダンスを考案したのは、ダンサー・振付師として活躍しているえりなっちさんです。バズる振り付けを次々と生み出しており、えりなっちさんの明るいキャラクターも大人気。

TikTokはもちろん、有名アーティストのMV振り付けや、企業CMなどの振り付けも多数手掛けています。

あわあわダンスのポイント

あわあわダンスは手の振り付けのみなので、初心者でも簡単にできるダンスです。バリエーションの豊かなハートのポーズを、上手に表現するのがポイント。

振り付けを考案したえりなっちさんの解説によると、両手で逆三角形を作り、親指を曲げてハートマークを作る部分が難しいそうなので、重点的に意識してみましょう。

あわあわダンスは芸能人からも大人気

あわあわダンスは、人気TikTokerの萩田帆風さん、ゆなたこさん＆加藤さんなどが踊って話題を集めました。そのブームはTikTokerにとどまらず、アイドルやお笑い芸人にまで広がっていきました。SKE48の松井珠理奈さん、高柳明音さん、竹内彩姫さんや、お笑い芸人の小島よしおさんなど、多くの著名人があわあわダンスを披露しています。

まとめ

TikTokで大ヒットした「あわあわダンス」。キュートで簡単なダンスなので、初心者でもすぐにマスターできますよ！考案者のえりなっちさんによる解説動画もTikTokで公開されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ダンス初心者限定大阪心斎橋ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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