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日本版PRODUCE101とは?ガールズグループオーディションも話題

投稿日:2024年1月13日
更新日:2024年1月13日

こんにちは!大阪天王寺ダンススクールリアンの池田いくみです。

韓国発のオーディション番組「PRODUCE 101(プロディース101)」をご存じでしょうか?

テレビ視聴者の投票によって、アイドルデビューが決まるTV番組です。

今回は、2023年の年末に話題になった「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」について解説します!

PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLSとは?

PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLSとは、韓国発オーディション番組「Produce101」の日本版です。

日本では過去に「PRODUCE 101 JAPAN season1」「PRODUCE 101 JAPAN season2」が実施されています。

番組のスタート時には、101名の練習生(デビュー前のアイドルの卵たち)が選出されています。

練習生には順位があり、その順位は番組視聴者からの投票によって決まる仕組みです。

順位発表は、オーディション中に複数回あり、各順位発表回で101名→50~60名→30~35名→20~21名→11名と練習生が減っていきます。そして、最終回で選ばれた上位11名がデビューとなります。

season1では「JO1」、season2では「INI」としてそれぞれ11名がデビューし、日本を中心に韓国でも活躍しています。

PRODUCE 101 は練習生の成長が魅力!

オーディション番組には、過去に芸能活動経験がある練習生はもちろんですが、中にはダンス・ボーカル・ラップを習ったことがない未経験の練習生もいます。

経歴は違っても、グループで協力し、同じ期間で曲を完成させなければならないため、ステージ披露まで苦労はたくさんあります。

また、順位の関係で希望する曲・ポジションをできないなど、様々な困難に直面することも。

その中で必死に練習を重ね、ステージで練習の成果を発揮する姿は、視聴者に感動だけでなく勇気を与えます。

ステージでの覚醒や、練習過程の姿などに応じて、大きな順位変動などもありますので、見ている側も毎週の放送が楽しみで仕方ありません。

毎回放送後には、X(旧Twitter)で練習生の名前やステージ名がトレンドに入るなど、楽しみにしている視聴者が多いことが分かります。

デビューが決まった11名のメンバーとは?

PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLSは2023年12月16日にTBS系列で最終回が放送されており、そこでデビューメンバーが決定しました。

グループ名は「ME:I」(ミーアイ)です。ここではデビューメンバーを、最終順位順で紹介します。

1位:笠原桃奈

初回放送から高い順位を保っていた笠原さんが、1位でデビューしました。

ダンス・ボーカルすべてにおいて最高レベルです。

過去に芸能活動をしていたこともあり、ステージでのパフォーマンスは圧巻でした。

2位:村上璃杏

ダンス・ボーカル・ラップ全て未経験の中挑戦したオーディションで最終順位2位を獲得しました。

特にポジションバトル「美人」で披露したラップが話題に。そこからグッと順位を上げました。

3位:高見文寧

一度聴いたら忘れられない歌声が特徴です。

ポジションバトルで披露したバラード曲「FirstLove」での切ない歌声も綺麗ですが、コンセプトバトルで披露した「Toxic」での力強い歌声も素敵でした。

どんな曲でも歌いこなせる練習生として人気を博し、3位という過去最高順位を獲得しデビューしました。

4位:櫻井美羽

韓国で練習生として活動していました。NewJeansのデビュー生候補にも入っていたようです。

タイトル曲「LEAP HIGH! ~明日へ、めいっぱい~」ではセンターを務め、ステージ上でのオーラが話題になりました。

ダンス・ボーカル両方をそつなくこなす姿が素晴らしいですね。

5位:山本すず

16歳(番組放送当時)とは思えない、大人っぽい表情にトレーナー・練習生・視聴者もビックリでした。

最終回を前に順位を14位まで落としてしまったものの、コンセプトバトルで披露した「&ME」での覚醒や、ラストステージの「Choppy Choppy」でのステージが評価され、グッと順位を上げて5位でデビューしました。

6位:佐々木心菜

ダンス・ボーカル・ラップ全て未経験でした。

「表情の作り方が分からない」とパフォーマンスに悩むことも多かったようですが、トレーナーや他練習生にアドバイスをもらい、必死に努力続け、見事ステージ上で覚醒。

ピュアな振る舞いに加えて、努力を怠らない姿勢が多くのファンを惹きつけ、6位でデビューしました。

7位:飯田栞月

オーディション前は、宝塚を目指していました。

オーディション中は、クラシックのような歌い方に指摘が入り、自分の歌い方に悩んでいましたが、長年培ってきた歌声を短期間で修正。

その結果、ポジションバトルの「Hero」では、”脱クラシック”と言われるほど歌声が変わりました。

ダンスもしなければいけないステージ上でも、音程を外さない安定感のあるパフォーマンスが素晴らしいです。

8位:清水恵子

ポジションバトルの「美人」では、メインラッパーを務め、力強いラップが話題になりました。

コンセプトバトルでは格好いい「小悪魔(Baddie)」も披露し、様々なコンセプトを消化できることを証明。

練習生からの信頼も厚く、率先して場を盛り上げることもありました。

デビューボーダーラインを常にキープしており、最終回前にはデビューも危ぶまれましたが、最終順位8位で無事デビューを果たしました。

9位:石井蘭

生でパフォーマンスを見た国民プロデューサーの多くが、「オーラがすごい」「目を惹く」と語る練習生です。

ステージ映えするビジュアルはもちろん、力強いダンスが魅力的で、グループバトル「TOKYO GIRL」・ポジションバトル「Rocketeer」・デビュー評価「CHOPPY CHOPPY」でセンターを務めました。

ダンスが苦手な練習生に積極的に声をかけ、一緒に練習するなど優しい性格も素敵ですね。

10位;海老原鼓

突き抜けるようなボーカルが特徴的です。

グループバトル「Body&Soul」・コンセプトバトル「&ME」ではメインボーカルを務め、グループを勝利に導いてきました。

グローバルプロデューサーからの評価も高く、韓国で行われたコンセプトバトルでも海老原さんのファンが多かった印象です。

これからグループ内でもメインボーカルとして活躍してくれそうですね。

11位:加藤心

グループ最年長であり、皆のお母さん的存在です。

悩んでいる練習生を見かけたら必ず声をかけるなど、「スキルだけではなく性格も良い」と話題になりました。

過去に韓国でデビューした経験もあり、ステージ上でのパフォーマンスは圧巻です。

ボーカル・ダンス両方をこなすことができるのも素晴らしいですね。

まとめ

練習生の喜ぶ姿、涙する姿を通して成長を身近に感じられるオーディション番組PRODUCE 101は、気付いたらハマってしまう魅力に溢れているとお分かり頂けたのではないでしょうか。

ME:I誕生までの軌跡は「Lemino」で無料配信されていますので、まだ見たことがないという方はぜひチェックしてみてください。

日本人ガールズグループME:Iが世界で活躍する姿が楽しみですね!

ダンス初心者限定大阪天王寺ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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