こんにちは！大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。

義務教育の中にダンスが組み込まれたこともあり、近年では人気の習い事の一つにダンスが挙げられるようになりました。

なかでも人気のジャンルであるヒップホップダンスにはいくつか資格があり、インストラクターを目指す人から注目を集めています。今回の記事では、ヒップホップダンスに関する資格について解説します。

ヒップホップダンスの資格

ヒップホップダンスに関係する資格は、主に3種類です。

エイベックスストリートダンス検定

だれもが知る総合エンターテイメント企業「avex（エイベックス）」が手がけている検定です。資格は6級から1級に加えて、アドバンス、インストラクターの8段階が用意されています。

アプリで受験ができるのが大きな特徴で、自宅やスタジオなど慣れた場所で受験を受けられます。遠方に住んでおり試験会場が近くにない人や、慣れた場所で資格を取りたい人におすすめです。

一般社団法人ダンス教育振興連盟　JDAC検定

一般社団法人ダンス教育振興連盟JDACは、文部科学省の学習指導要領に基づいた研修内容で、ダンスインストラクターを養成しています。

とくに学校での指導を目指すインストラクターにおすすめの資格です。

ダンス指導員初級から始まり、ダンス教育指導士expertまで8種類あります。

ほかにも介護や発達障害の子ども向けのダンス資格もあり、幅広いニーズに対応できる資格です。

一般社団法人ストリートダンス検定

一般社団法人ストリートダンス検定では、初回受験は認定級を決めるための受験を受け、2回目以降は自分に合った級を受験するスタイルです。級を判定してもらい資格を取得できるので、自分のレベルを把握できる資格です。また認定審査員であるプロダンサーからアドバイスをもらえる点も魅力。

受験ジャンルはヒップホップに加えて、ジャズやロック、ハウスなどがあり、各ジャンルに10段階のレベルが設定されています。

ヒップホップダンスの資格を取得するメリット

資格を取得するメリットは、ダンススキルの証明になることです。またプロが審査するので、客観的に自分のダンスレベルがわかります。

受験に参加することでスキル磨きにもつながるため、モチベーションアップもできるでしょう。

まとめ

ヒップホップダンスの資格は必須ではありませんが、取っておくと将来ダンスを仕事にしたいときにも役立ちます。信頼度が上がるため、取得しておいて損はありません。

自分のレベルを知るきっかけにもなるので、積極的にチャレンジしてみましょう。

初心者限定大阪ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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