大阪の高校ダンス部は強豪校ぞろい!強さの理由と強豪校を紹介
投稿日:2023年11月14日更新日:2023年11月14日
こんにちは!大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみです。
高校ダンス部は関西が強いことで有名です。なかでも大阪の高校は各大会で何度も入賞を果たすなど、強豪校がひしめいています。
今回は大阪のダンス部の強さの理由と、有名な強豪校を紹介します。
大阪のダンス部はなぜ強い?
ノリの良い大阪人は、アメリカ南部の黒人に気質が似ていると言われています。もともとストリートダンスと呼ばれるジャンルは、黒人たちによって始まったもので、「人間力」を全面に押し出したようなものが特徴です。そのため、黒人に気質が似ているといわれる大阪人は、ストリートダンスにおいて力を発揮できるのだと考えられています。
また、大阪人は負けん気の強さも特徴。全体のレベルを上げるために、厳しく指摘し合う場面も珍しくありません。そうした厳しい環境で切磋琢磨しているため、必然的にレベルが上がっていくのでしょう。
大阪のダンス部強豪校を紹介
大阪のダンス部の強豪校を3つ紹介します。
登美丘高等学校
登美丘高校ダンス部は、大阪府の中でもかなり高いスキルを持った強豪校として知られています。
2015年、2016年と日本高校ダンス部選手権を2連覇し、2017年の作品「バブリーダンス」では、準優勝を獲得。2020年には優勝に返り咲き、強豪校として全国にその名を馳せています。
バブリーダンスは、テレビでも特集されたことで大きな話題を呼びましたよね。インパクトのある内容で、視聴者を釘付けにしました。
久米田高等学校
強靭なフィジカルと情熱的な表現力、立体的なフォーメーションなどで「くめだんす」と呼ばれる独自のスタイルを確立した久米田高等学校。これまでもたくさんの大会に出場し、上位入賞を果たしています。
2022年の日本高校ダンス部選手権では、地元・岸和田の「地車(だんじり)」をテーマにした豪快なダンスで、悲願の初優勝に輝きました。
同志社香里高等学校
数々のタイトルを獲得し続ける同志社香里高等学校ダンス部。2019年の日本高校ダンス部選手権では優勝に輝き、ジャニーズWESTとコラボパフォーマンスをするなど、メディア露出経験もあります。
外部コーチをつけず、上級生が下級生に指導するシステムを徹底しているのが特徴。コーチなしでここまで圧巻の演技に仕上げるという、一人ひとりのレベルの高さがうかがえます。
まとめ
大阪の高校のダンス部はとにかくレベルが高く、日本高校ダンス部選手権では毎年大阪の高校が続々とランクインしています。どの高校が優勝を飾るのか、まったく予測できないですね。
ダンス好きの人は、ぜひ強豪校の圧巻のパフォーマンスをチェックしてみてくださいね。
ダンス初心者限定大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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