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ダンスの完成度を高めるにはシンクロも大切!揃えるコツとは

投稿日:2023年11月2日
更新日:2023年11月2日

こんにちは!大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンスの発表会やイベントを控えているときに必ず直面するのが、振り付けが揃わないことではないでしょうか。これはダンス初心者だけでなく、上級者でも苦労する課題でもあります。

今回は、ダンスが揃って見えるコツを解説していきます。

ダンスを揃えないとダメなのか

ダンスは自由に表現するものという考え方がありますが、発表会やイベントでのダンスはチーム一丸となって披露する一つの作品です。そのため、完成度を判断する指標としてダンスが揃っているかどうかは評価のポイントに入るでしょう。

また、人間はきれいに揃っているものに心を動かされることが多いです。きれいに揃ったダンスは目を惹くだけでなく、観客に感動を与えるでしょう。

ダンスを揃えるコツ

ダンスが揃って見えるには、いくつかポイントがあります。最初のうちはすべてを取り入れるのは難しいので、一つずつ取り入れてみると良いでしょう。

最初は遅いリズムでダンスを合わせる

ダンスが揃って見えると感じるポイントの一つに、立ち位置の幅が一定で、ダンスの動きも揃っていることが挙げられます。

リズムをしっかり合わせるために、まずはリズム取りから始めてみましょう。

メトロノームや手拍子などで、一定のリズムで簡単なステップからリズムを叩き込んでいきます。

遅いリズムでも早いリズムでもズレを最小限に抑えてから、ステップなどを覚えるようにすると、シンクロの動きにもついていきやすくなりますよ。

軌道を揃える

たとえば左腕を左上に伸ばす場合、直線的なラインで素早く伸ばすのか、ふわっと伸ばすのかなど、一つの動きでもさまざまなパターンがあります。

この動きの軌道やルートが揃っていないと、全体で見た場合にダンスがバラバラに見えてしまう原因の一つになります。

頭の高さを揃える

チームで踊る場合、身長にバラツキがあると、同じ動きをしても揃って見えないといったことが起こります。

たとえばしゃがみこむ振り付けの場合、背の高い人と背の低い人が同じだけしゃがんでも頭の高さは揃わないでしょう。

このときに、背の高い人が背の低い人の高さに合わせることで、格段に揃って見えます。背の高い人は大変かもしれませんが、膝の屈伸をしっかり使うことで合わせられるようになりますよ。

意外な裏技?衣装を揃える

視覚効果を狙って、衣装を全員同じにするのも一つの方法です。統一感が生まれて揃って見えるようになりますよ。色を揃えるだけでもOKです。

まとめ

ダンスを揃えるには個々のスキルも重要ですが、軌道や高さなど、細かい部分を意識すると揃って見えるようになります。

発表会やイベントを控えているという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ダンス初心者限定大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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