上手いだけじゃない?ダンスでセンターポジションに選ばれる人の特徴
投稿日:2023年10月27日更新日:2023年10月28日
こんにちは!大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスをやっている人なら、チームで踊るときにポジションは気になるもの。センターに選ばれる人には、共通した特徴があります。
今回はダンスのポジションでセンターに選ばれる人の特徴を解説します。
<目次>
ダンスのポジションでセンターに選ばれる人の特徴
センターに選ばれる人には、主に3つの特徴があります。
ダンスが上手い
ストーリーや表現をそこまで必要としない作品の場合は、ダンススキルの高い人が基本的に選ばれる傾向にあります。基礎がしっかりしており、キレのあるダンスができる人は目を惹くため、センターに適していると判断されやすいです。
先生によっては、全員がセンターで踊れるようにしたいという方針にしている場合もあり、スキルが高くなくてもセンターに選ばれることもあります。また、同じ人がセンターにならないように、フォーメーションを変えるタイミングで別の人に変えて、飽きさせないように工夫しているケースもあるようです。
ダンスのテーマに合わせた表現ができる
ダンサーの持つ雰囲気や個性に合わせて、センターを選定することがあります。
ダンスの作品によっては、明るい系、悲しい系などさまざまなものがあり、テーマによって伝えたい内容が大きく変わります。
パワフルなダンスをするダンサーであれば、明るいテーマの作品のセンターに選ばれやすいです。
歌詞に合わせた振り付けの場合、その表現のイメージに近い人がセンターに選ばれることもあります。
ダンスを思い切り楽しんでいる人
ダンススキルが高くても、センターに選ばれない人は意外に多く存在します。その理由の一つが、ダンスを楽しめているかどうかです。
多少下手でも、楽しそうに踊っていれば観客の目を惹く存在になるでしょう。
積極的に練習に参加し自主的に行動している
普段の練習態度も、センターに選ばれるか判断されやすい要素の一つです。
積極的に練習に励んで努力している人は、それだけメンバーや先生から信頼されるため、評価される可能性があります。
また、ただ練習に参加するのではなく、学ぶ姿勢も大切です。わからないことは積極的に質問したり、周りのメンバーを助けたりなど、人間性も評価されることで選ばれやすくなります。
周りから信頼されているダンサーであれば、センターに抜擢されたときにはメンバーも納得するでしょう。
まとめ
ダンスのセンターに選ばれる人は、ダンススキルや表現力、普段の練習に対する姿勢など、総合的に見て判断されます。
先生によって方針が異なる場合もありますが、センターに選ばれたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
ダンス初心者限定大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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