サプライズにおすすめのフラッシュモブとは?注意点も解説
投稿日:2024年6月3日更新日:2024年6月3日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
結婚式やプロポーズのサプライズとして、「フラッシュモブ」が人気です。サプライズであるため、失敗のリスクも考える人も多いのではないでしょうか。
今回はフラッシュモブの概要と注意点を解説します。
フラッシュモブとは?
フラッシュモブとは、周りの人が急に歌ったり踊ったりなどのサプライズを行なう演出のことです。
インターネットを通じて呼び掛けられた群衆が、公共の場に集結してゲリラ的に一斉に行なったパフォーマンスが始まりと言われています。
少人数で短いパフォーマンスを披露する手軽なものから、プロに依頼して行なう大掛かりなものまで規模はさまざまです。幅広くアレンジできるので、多様なシーンで活用されています。
フラッシュモブの利用シーン
フラッシュモブの利用シーンは、以下のとおりです。
- 結婚式
- プロポーズ
- 誕生日や記念日
結婚式でのフラッシュモブは、プロのパフォーマーを式場のスタッフとして紛れ込ませておいたり、ゲストや新郎新婦が仕掛人になって歌って踊ったりといったパフォーマンスがあります。
プロポーズの演出としても、フラッシュモブが活用されています。2人で街を歩いているときに周囲の人が突然踊り出し、パートナーもそこに加わってプロポーズをする演出が人気です。また、誕生日や記念日などのシーンでも楽しまれています。
フラッシュモブの流れ
フラッシュモブの流れは、以下の流れで行なうのが一般的です。
- 協力者を集める
- 場所や内容を決める
- 当日の流れや振り付けを決める
- 練習する
- リハーサルする
- 当日に最終確認する
まずは協力者を集めましょう。友人や家族に依頼するのが一般的ですが、本格的なサプライズにしたい場合はプロを頼るのも一つの方法です。
協力メンバーが決まったら、場所や内容を固めていきます。「誰に何を伝えたいのか」をしっかり決めておくと、方向性を決めやすくなりますよ。
具体的な内容が決まったら練習に入りますが、メンバーが多いほど全員で集まるのは困難です。見本動画を準備して、各自で練習してもらうようにしましょう。練習期間は長いほうが良いので、早めに送っておくとスムーズです。
また、リハーサルは本番前に加えて中間にもやっておくとそれぞれの進捗が確認でき、難しそうなところを早めに修正するなどの対策ができるようになります。
フラッシュモブの注意点
フラッシュモブで注意したいのは、相手がサプライズに苦手意識がある人だった場合、失敗するリスクがあることです。「目立ちたくない」「注目されるのが苦手」と感じる人も一定数います。ありがた迷惑になってしまわないよう、サプライズに関する考え方について聞き出しておきましょう。
また、パフォーマンスの完成度が低いと会場がしらける可能性があります。とくに難しすぎるパフォーマンスは失敗する可能性があるため、協力メンバーのレベルに合わせた内容にしておくことが大切です。
まとめ
大切な人のために贈るフラッシュモブは、かけがえのない思い出になるステキなサプライズです。一方で、人によっては苦痛の時間になる可能性があることは把握しておきましょう。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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