ユニバ(USJ)ダンサーになりたい!テーマパークダンサーになる方法
投稿日:2023年7月13日更新日:2024年4月25日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンサーにはさまざまな種類があり、なかでもユニバ(USJ)のショーやパレードで活躍するダンサーになりたいという人も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、ユニバのダンサーになるための道のりについて解説します。
ユニバのダンサーの仕事
ユニバではアトラクションやショップに携わるスタッフを「クルー」と呼ぶのに対し、パークを盛り上げるスタッフを「エンターテイナー」と呼びます。
エンターテイナーは、ユニバのショーやパレード、イベントなどの出演が主な仕事です。
職種はダンサーに限らず、シンガーやアクター、スタントなど多岐にわたります。
ユニバのダンサーになるには?
ユニバのダンサーになるには、オーディションに応募して合格する必要があります。
毎年6月上旬〜8月下旬頃に募集されており、場合によっては追加募集もあるようです。
応募資格は、以下のとおりです。
- 18歳以上、大阪で勤務可能な人
- 日本国籍を有するか、日本国内での就労(興行)を許可されていること
- 事務所所属者も応募可(個人契約が可能な場合のみ)
下記の流れで応募したのち、書類選考が通過した場合、オーディションに進んでいきます。
- 応募専用フォームに必要事項を入力し送信
- オーディション応募用紙に必要事項を記入し、応募資料と合わせて郵送
- 書類選考(一次審査)
- 二次審査
- 三次審査
- 結果発表
ユニバダンサーの一次審査通過に必要な事とは?
ユニバダンサーになるには、まず一次審査(書類)を通過しなければなりません。
低身長では不利といったうわさもあるようですが、実際は身長は関係ないと言われています。
書類審査で特に重視されるのは
- ダンス歴
- 出演歴
- 受賞歴
となっており、「ダンススキル」が求められています。
もちろんあなたの「ユニバダンサーになりたい!」と言う熱意を志望動機に記載する事は大事ですが、ダンススキルをしっかりとアピールした履歴書を準備しましょう。
テーマパークダンサーに求められること
ユニバのように、テーマパークで踊るダンサーには以下のようなことが求められます。
- さまざまなダンスのジャンルに対応できる人
- サービス精神にあふれている人
- 自己管理がしっかりできる人
- コミュニケーションを大切にする人
高度なダンススキルに加えて、1つのジャンルに限らず、柔軟に振り付けに対応できる能力も必要です。またテーマパークという性質上、「お客様を楽しませたい」というサービス精神も欠かせません。テーマパークの来場者の夢を壊さないためにも、パフォーマンス能力や演技を含めた表現力が求められます。
ダンサーは体が資本です。ケガや病気を防ぐために普段から規則正しい生活を送り、自分を律することができる人は周りからも信頼され仕事も入ってくるため、テーマパークダンサーに向いています。
そしてテーマパークダンサーはチームで踊るので、協調性があることも重要な要素です。
まとめ
ユニバダンサーは高いダンススキルやコミュニケーション能力などが求められますが、パークに来たお客様に夢を与えるとても魅力的な仕事です。
ダンスを仕事にしたい方はぜひユニバダンサーの道も検討してみてくださいね!
初心者限定大阪ダンススクールリアンの池田いくみでした。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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