大阪ダンススクールが解説!ターンのかっこいいやり方とトレーニング法
投稿日:2024年3月18日更新日:2024年4月23日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスをもっとカッコよく決めたいという人は、一つひとつの動作を極めてみるのも一つの方法です。その一つがターン。ダンスの振付には必ずターンが盛り込まれているので、ターンをばっちり決められると、見栄えが格段にアップします。
今回はターンをカッコよく見せるポイントを解説します。
<目次>
ターンをカッコよく見せるために
ターンをカッコよく見せるには以下の3つを意識してみましょう。
肩と顎に気をつける(目線を意識する)
ターンするときは、肩が顎に近づいたタイミングで、顔を切る(残す)ようにしましょう。
顔を切る(残す)とは、目線を一点に絞り、体をターンさせる限界のところまで1点を見つめて、そこまできたら一気に頭を回転させる方法です。顔を切ることで目が回りにくくなり、キレが増して見栄えもアップしますよ。
足の裏全体に体重をかける
ターンするときは、足の裏全体に重心を置きましょう。
ターンが苦手な人に多いのが、回った後に重心が傾いてよろけてしまうことです。前のめりになったり、横にぐらついたりすることがないように、腹筋に力を入れて軸を意識する練習を行ないましょう。
利き足ではないターンも練習する
たとえば右足を軸にしたターンができるようになったら、逆の左足を軸にしたターンができるようになりましょう。複数人で踊るときは、自分の立ち位置によっては利き足でないほうのターンをやることも少なくありません。そのため、得意なほうだけを磨くのではなく、どちらにも対応できるようになるのがベストです。
ターンに必要なトレーニング
ターンに必要なトレーニングを解説します。
インナーマッスルを鍛える
まずは体の軸がブレないように、インナーマッスルを鍛えましょう。体の軸がブレていると、よろけてしまいキレイに回れなくなります。
ターンの練習と同時に、インナーマッスルを鍛えてバランスが取れる体作りも行ないましょう。インナーマッスルを鍛えるためには、プランクというトレーニングが効果的です。
自宅で手軽にやれるトレーニングなので、毎日30秒〜1分×2〜3セットやると良いでしょう。
プランクは基礎代謝が向上して太りにくくなったり、ポッコリお腹が改善されたりなどの効果も期待できるので、美ボディも目指せますよ。
腹筋に力を入れる練習
回るときには、腹筋に力を入れる練習をしましょう。体の軸をキープするためには、回る瞬間に腹筋に力を入れることも大切です。意識しなくても自然に腹筋に力を入れられるよう、何度も繰り返し練習してみてくださいね。
まとめ
ターンをカッコよく決めたい人は、必要な筋肉を鍛えつつ、目線や軸などを意識して練習しましょう。一つひとつの動作を丁寧に見直すことで、あなたのダンススキルは確実にアップしていきますよ。
本記事は、初心者限定大阪ダンススクールリアンの池田いくみが執筆致しました。
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