ダンススキルとは別物?華があるダンサーの4つの共通点
投稿日:2023年11月29日更新日:2023年11月30日
こんにちは!大阪天王寺ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンサーのなかには「華がある」と表現される人がいます。こうした華があるダンサーは、チームで発表会する際にセンターに選ばれやすいです。
今回は華があるとは具体的にどういう意味なのか、その特徴を解説していきます。
華がある=実力?
実は、華の有無と実力は必ずしも一致しません。
「あの人は実力があるのに華が足りない」「あの人は華があるから、もっと上達すれば魅力的なダンサーになれるはず」というケースもあります。
実際にダンスの発表会では、そこまでダンスが上手くなくてもセンターに選ばれる人もいます。
つまり、華がある=実力があるとは限りません。
華があるダンサーとは?
華があるダンサーとはどんな人物なのか、解説していきます。
自分の魅力を知っている
華があるダンサーの特徴に、自分の魅力をしっかり把握しており、それを最大限に活かしているという点が挙げられます。
つまり、自分の魅せ方がうまいということです。
自分の魅力を最大限に引き出すことで、第一印象で周りと差を付けています。
スキル面でも、自分の長所と短所を理解して、強みを生かす魅せ方に注力していることも特徴の一つです。
ダンスを楽しんでいる
華がある人は、ダンスを心から楽しんでいます。楽しそうな雰囲気を感じると、自然と笑顔になるものです。
たとえダンスの実力が足りなかったとしても、楽しさが伝わってくるダンサーであれば、自然と目を引きます。
集中力がある
華がある人は、集中力が抜群に優れていることも特徴の一つです。
まず、華がある人は総じて「目力」があり、瞳の奥にある強さや、ゆるぎない軸というものが見えたときに、人の視線を奪う力になります。しかしこの眼力は、常にそういった目をしているのではなく、ここぞという時に発揮する集中力で、その目力を生み出しています。
元フィギュアスケート選手の羽生結弦さんも、普段は和やかな表情ですが、ステージになると目の色が変わり、力強さを感じますよね。
こうした圧倒的な集中力も、華を感じる瞬間です。
表現力が豊か
華やかさを象徴する特徴の一つに、表現力の豊かさがあります。表現力とは、自分が持っている思考や感情などを人に伝える力です。
曲のテーマに合わせて、表情や動きでイメージを表現する力は自然と観客の目を引きます。
表現力はダンスに欠かせないスキルの一つでもあるため、技術的なスキルと同じように練習を積み重ね、磨いていきましょう。
まとめ
華があるダンサーは、ダンスのスキル以外の要素による影響が大きいです。華があると感じる人をじっくり観察してみるのもいいかもしれませんね!
ダンス初心者限定大阪天王寺ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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