【ダンス上達に必須】身につけておきたい3つの基礎体力
投稿日:2023年7月12日更新日:2024年4月25日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスがうまくなるためには、体力づくりが欠かせません。体力が足りていなければ息が切れてしまい、曲についていけなくなるだけでなく、体に力が入らずケガしてしまうといったリスクもあります。
今回の記事では、ダンスにおける必要な体力づくりについて解説します。
ダンスにおける3つの基礎体力
ダンスに求められる基礎体力は、以下の3つです。
- 持久力
- 筋力
- 柔軟性
持久力とは、疲労に耐えながら運動を続ける能力のことです。ダンスで使用する曲は4〜5分程度なので、最低でも5分間踊り切れる持久力が求められます。ただしバックダンサーの場合は例外で、休む間もなく連続で何曲も踊ることになるため、もっと長い持久力が必要です。
またダンスにキレを出したり、ボディコントロールしたりするためには、筋力も重要です。アスリートのような筋肉質の体型を目指す必要はないものの、ダンスでは足や腕をよく動かすので、しなやかな筋肉があると上達に結びつきやすくなります。
ケガの予防や体の可動域を広げるためにも、柔軟性も欠かせません。体を大きく使えるようになると、ダンスの見栄えも良くなるでしょう。
基礎体力を磨く方法
基礎体力を磨く方法を、それぞれ解説します。
持久力
ダンスを続けていくうちに、自然に体力がついていきますが、効率よく持久力をつけるためには、ランニングがおすすめです。普段から運動する習慣がない場合、いきなり長時間走るのはハードルが高いでしょう。まずは週に2〜3回、30分走ることを目標に始めてみてください。
筋力
筋力をつけるには、下半身の筋肉と体幹を鍛えるのがおすすめです。たとえばスクワットやプランクなどは、自宅でも手軽にできるトレーニングです。
プランクはバランス感覚の向上や基礎代謝向上に効果的なトレーニングです。スクワットは、ダンスに欠かせない下半身のインナーマッスルを鍛える効果があります。
筋肉痛の日を避けて、2〜3日おきにトレーニングすると効果的です。
柔軟性
柔軟性をアップさせるには、ダンス前後にストレッチを取り入れましょう。とくに股関節や肩甲骨、足首の関節の可動域を広げるストレッチは入念におこなうことが大切です。
まとめ
ダンスがなかなか上達しないという人は、もしかしたら基礎体力のいずれかが欠けている可能性が高いです。普段の練習だけでなく、練習以外でのトレーニングの積み重ねも大切な要素です。
とにかく継続することが大切なので、ムリのない範囲でコツコツ続けてみましょう。
初心者限定大阪ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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