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パリ五輪のブレイキンで話題!カンガルーダンスとは?

投稿日:2025年3月28日
更新日:2025年3月28日

パリ五輪のブレイキンで話題!カンガルーダンスとは?

パリ五輪で大きな話題を呼んだ「カンガルーダンス」。テレビやSNSなどで見たことがある人も多いのではないでしょうか。

ブレイキンはパリ五輪で正式種目として追加され、大きな注目が集まっていました。そのような中、オーストラリア代表の選手が披露したダンスがネガティブな意味でも注目されることに。

今回はパリ五輪のブレイキンの概要と、注目のカンガルーダンスについて解説していきます。

パリ五輪で新たに追加されたブレイキンとは?

ブレイキン(ブレイクダンス)は、2024年のパリオリンピックで新たに正式種目として採用されました。これは、1970年代にアメリカ・ニューヨークのブロンクスで誕生したストリートダンス文化をルーツに持つダンススタイルで、ヒップホップの4大要素の一つとしても知られています。

パリ五輪のブレイキンのルール

競技としてのブレイキンは、1対1の「バトル形式」で行われ、男子(B-Boy)と女子(B-Girl)それぞれ16人が出場します。

選手はDJが流す音楽に合わせて即興で踊り、相手と交互に技を披露しながら競い合います。ブレイキンの動きには、大きく分けて「トップロック(立った状態での動き)」「フットワーク(素早い足さばき)」「パワームーブ(アクロバティックな回転技)」「フリーズ(静止するポーズ)」の4つの要素があり、これらを駆使して表現します。

ジャッジは「技術」「音楽との調和」「創造性」「リズム感」「対戦相手へのアンサー(返し)」などの観点から選手を採点し、より優れたパフォーマンスを披露した選手が勝者となります。

パリ五輪のブレイキンの魅力・ポイント

単なるダンスではなく、相手との「対話」や「駆け引き」が求められるのもブレイキンの魅力。

パリ五輪での採用により、ブレイキンはスポーツとしての認知度をさらに高め、世界中の若者を中心に注目を集めています。

オリンピック競技となったことで、ブレイキンの競技人口が増加し、今後の発展が期待されています。

パリ五輪のブレイキンで話題になったカンガルーダンスとは?

「カンガルーダンス」とは、2024年のパリオリンピックで正式競技として初採用されたブレイキン(ブレイクダンス)女子部門において、オーストラリア代表のレイチェル・ガン選手(ダンサー名:Raygun)が披露した独特なダンススタイルのことです。

ここでは、レイチェル選手のプロフィールを交えながら、話題のカンガルーダンスについて解説します。

レイチェル・ガン選手のプロフィール

レイチェル・ガン選手のプロフィールは、以下のとおりです。

 

  • 本名:Rachael Gunn(レイチェル・ガン)
  • 生年月日:1987年9月2日
  • 出身:オーストラリア
  • 職業:学者・ダンサー(ブレイキン)

 

レイチェル・ガン選手は、オーストラリア・シドニー出身の大学講師という意外な肩書きを持っています。昼間は大学の講義に臨み、夜はダンススタジオでブレイキンの練習に打ち込む生活を送っていました。

彼女がブレイキンを始めたのは20代半ばで、一般的なダンサーとしては遅いほうと言えます。

きっかけは、当時交際していたボーイフレンド、現在の夫であるサミュエルさんに勧められたことだったそうです。

「カンガルーダンス」が大きな話題に

レイチェル・ガン選手のパフォーマンスは、オーストラリアの国獣であるカンガルーを模したユニークな動きが特徴で、両手を前に出しながら跳ねるような振り付けが含まれていました。

しかし、技術的な難易度の高いブレイキンの大会において、そのスタイルはほかの選手とは大きく異なっていたことは一目瞭然。

アメリカ、フランス、リトアニアの選手と対戦したものの、採点では1ポイントも獲得できずに敗退しました。ちなみに審査員の評価が0点だった理由は明かされていません。

この独創的な演技はSNSで大きな話題となり、一部では「かわいい」と好意的に受け止められましたが、多くの視聴者やブレイキンのファンからは「レベルが低すぎる」「なぜ代表に選ばれたのか」と批判的な意見も寄せられました。

レイチェル・ガン選手の今後は?

レイチェル・ガン選手は、しばらくの間はブレイキンの競技会には一切参加するつもりはないと明言しています。その理由として、人々の注目を浴びる状況を避けたいという心情を吐露しています。

また、パリ五輪出場の切符を手に入れたのは、オセアニア地区予選での勝利があったからだと語る一方で、本番の舞台では想像を絶する重圧に押しつぶされそうだったと打ち明けました。

自身の実力では到底及ばないこと、そして自身のスタイルが観客に受け入れられないであろうことも、重々承知していたそうです。

まとめ

カンガルーダンスとは、パリ五輪のブレイキンでレイチェル・ガン選手が披露した独創的なダンスのことです

ちなみに2024年のパリオリンピックで正式種目として採用されたブレイキン(ブレイクダンス)ですが、4年後の2028年ロサンゼルスオリンピックでは不採用となりました。

ブレイキンは競技としての採点基準が複雑であり、主観的な評価が入りやすいことが問題視されることもあり、議論が続いているようです。

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