TikTokで話題のギリギリダンスとは?元ネタとバズった理由を解説
投稿日:2024年9月4日更新日:2025年3月9日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
最近TikTokなどでバズり中の「トントントンツーツーツートントン♬ギーリッギーリッダン♬ギーリッギーリッダン♬」という歌詞に合わせて踊るダンス。これは「ギリギリダンス」と呼ばれており、多くのTikTokerやダンサーが踊ってみた動画をアップして楽しんでいます。
今回はギリギリダンスについて解説していきます。
<目次>
ギリギリダンスとは?
「ギリギリダンス」は、マルチクリエイターのこっちのけんとさんが手掛けた楽曲「はいよろこんで」に合わせて踊られるダンスのことです。特定の振り付けがあるわけではなく、楽曲のキャッチーなメロディと中毒性のある歌詞に合わせて、さまざまな人が個性的なダンスを披露しています。ちなみに「ギリギリダンス」は、歌詞のサビの「ギリギリダンス」というフレーズが元になっており、名前が広がっていきました。
ギリギリダンスの生みの親:こっちのけんととは?
こっちのけんとさんは、1996年6月13日生まれの日本のマルチクリエイターで、本名は菅生健人。大阪府箕面市出身で、現在はblowout Inc.というレーベルに所属しています。
大学時代は駒澤大学のアカペラサークル「鳴声刺心」に所属し、「ケミカルテット」というグループで全国アカペラ大会「A cappella Spirits」で2年連続優勝を果たしました。その後、2019年からYouTubeで”1人アカペラシンガー”として活動を開始。同年末にはNHK紅白歌合戦にRADWIMPSのバックコーラスとして出演しました。
2020年にはうつ病を患い、会社を休職後に退職。2022年からオリジナル楽曲の制作を開始し、8月に初の配信楽曲「Tiny」、12月にリリースした「死ぬな!」がバイラルヒットし、サブスク再生回数1400万回を突破しました。
2023年9月に躁うつ病(双極性障害)を公表し、2024年2月には結婚を発表。そして2024年5月にリリースした「はいよろこんで」がBillboard JAPANのヒートシーカーズチャート1位を獲得し、HOT 100でも初めてトップ20入りを果たすなど大ヒットしました。
さらに2024年11月にはNHK「わが心の大阪メロディー」で俳優の弟・菅生新樹さんとテレビ初共演。12月には日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞し、第75回NHK紅白歌合戦では白組のトップバッターとして出演しました。しかし、2025年1月1日には当面の活動をセーブすることを発表しています。
ギリギリダンスの元ネタは何?
ギリギリダンスの元ネタは、2024年5月にリリースされた「はいよろこんで」です。この楽曲は、生きづらさを感じる人に向けた応援歌であり、一度聴くと頭から離れないキャッチーなメロディが特徴です。その中毒性の高さから多くの人を惹きつけ、楽曲自体も大ヒット。
2024年5月に公開されたMVは約1か月で400万再生を突破し、以降は1日で約100万回以上の再生数を記録するなど驚異的なペースで伸び続けました。
ちなみに、歌詞の「トントントンツーツーツー」はモールス信号でSOSを意味しており、このメッセージ性の高さも話題になりました。また、MVはかねひさ和哉さんが手掛け、昭和アニメの世界観をモチーフにした映像美も大きな話題となりました。
ギリギリダンスはどんなダンス?
TikTokなどで流行しているギリギリダンスには決まった振り付けはありませんが、定番の振り付けがあります。
ほかにもMV内のダンスシーンを再現した「踊ってみた」動画や、VTuberがダンスを取り入れたものなど、さまざまなバージョンが存在します。
ギリギリダンスの定番の振り付け
こっちのけんとさん御本人も踊っている定番の振り付けがあります。
振り付けのポイントは、体を傾けるときはしっかりと止めること、手は真っすぐ伸ばすことです。
ギリギリダンスで一番目立つ振付は、腰を曲げて体を傾ける動きにあります。
いわゆるキメポーズ的な要素なので、しっかりと膝を真っすぐに伸ばして「止め」を作るとカッコよく決まりますよ。
またギリギリダンスは手を振る振付があり、この振付のときはしっかりと肘を伸ばしましょう。
肘が曲がっていると、いまいち動きにハリが出てこないからです。
この2つを意識すると、見栄えが大きく変わるはずです!
オリジナル要素を入れてみるのもアリ
「ギリギリダンス」がSNSで話題になった理由の一つは、ダンスをアレンジして投稿する人が多く、そのユニークさが視聴者を楽しませたからです。
とくに、アレンジされたダンスは視覚的にも楽しめるため、より多くの人々にシェアされやすくなります。
SNSでよく見かけるアレンジには以下のようなものがあります。
- サイリウムを使って、ヲタ芸風に踊る
- オリジナルの振付を加える(ダンス経験者におすすめ)
サイリウムを持ってヲタ芸風に踊るアレンジは、日本の”ヲタ芸”パフォーマー「ゼロ打ち」が披露し、こっちんけんとさんとコラボした動画が大きな話題になりました。
このようなアレンジは、ただのダンスでは物足りないと思っている人や、ダンスが得意な人にぴったりです。
自分らしいアレンジを加えて、ダンスをもっと楽しく表現してみましょう。
ネタ系動画も人気に
ギリギリダンスの流行とともに、ネタ系動画もバズっています。
たとえばサビ前の「トントントンツーツーツー」の部分を活かしたミーム(面白い画像や動画が拡散される文化)が登場しています。
ほかにもこのパートを活用して、別の動画と繋げるようなクリエイティブな作品も増えており、楽曲のヒットとともにダンスの広がりも加速しています。
ギリギリダンスの振り付けは誰が考えた?
@suppokopeppoko♬ はいよろこんで – こっちのけんと
ギリギリダンスの振り付けは、ダンサー・クリエイター・アーティストのKOTARO IDEさんです。
ダンスの分野では、世界大会での優勝を含む素晴らしい実績を持ち、ディズニーランドのダンサーとしても活躍していました。
とくに、TikTokを中心に独自のダンススタイル「アニメダンス」を確立し、新たな世界的ムーブメントを作り出しました。この影響で、250万人以上のフォロワーを獲得し、コンテンツクリエイターとして大きな影響力を持っています。
代表的な実績としては、「ハッピーダンス」や「もてるダンス」、「アニメダンス」などが世界的に注目を集め、オンラインゲーム『Fortnite』には「もてるダンス」がエモートとして採用されました。また、auのCM「ココロ、オドルほうで。」への出演や、K-POPグループSECRET NUMBERの初来日ライブMC、GReeeeNの楽曲「WONDERFUL」のMV振付&出演など、幅広い活動を行っています。
さらに、「推しの子アニメダンス」は、TWICEをはじめとするK-POPアーティストにも取り入れられ、世界的なトレンドとして広がりを見せています。このような活動を通じて、ダンス、音楽、SNSを融合させた新たなエンターテイメントの形を次々と生み出しています。
まとめ
「ギリギリダンス」は、音楽の良さも加わって多くの人を魅了し、社会現象となりました。
さまざまな振り付けが登場しており、今後も新たなバージョンが生まれる可能性があります。また、昭和アニメのようなMVも大好評なので、まだ見ていない方はぜひチェックしてみてください。
こっちのけんとさんの楽曲は、ただの流行にとどまらず、深いメッセージ性を持つものが多いのも魅力の一つ。ギリギリダンスをきっかけに、彼の他の楽曲にも触れてみるのもおすすめです!
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