SNSやダンススクールにチャンスあり!K-POPアイドルとしてスカウトされるには
投稿日:2024年8月31日更新日:2024年8月31日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
K-POPアイドルになるには、韓国または日本の韓国系の芸能事務所に入所した後、練習生として歌やダンス、語学を学びデビューするケースが一般的です。芸能事務所オーディションに参加する必要がありますが、スカウトを受けてアイドルデビューするという方法もあります。
今回はスカウトされる方法を解説します。
<目次>
K-POPアイドルのスカウトされるパターン
K-POPアイドルとしてスカウトされるパターンを解説します。
SNSのダンス動画からDMでスカウトされる
1つ目はSNSのダンス動画からスカウトされるパターンです。
TikTokやInstagramでK-POPの人気曲のダンスカバーをアップしたり、自分の歌声を披露したりすると、スカウトマンの目に止まってDMでスカウトされることがあります。
ポイントはただ上げるだけじゃなくて、ハッシュタグをうまく使うのが大切。
たとえば「#09년생(2009年生まれ)」と年齢別に人材を探したり、「#아이돌지망생(アイドル志望生)」などでアイドルの原石を探しているケースが多いようです。
また定期的に投稿を続けることも大切です。才能があっても、一度きりの投稿では見逃されてしまうかもしれません。コツコツ続けることで、チャンスが広がります。
ダンススクールに良い人材がいないか声がかかる
2つ目はダンススクールに良い人材がいないか声がかかり、スカウトされるパターンです。
韓国のスカウトマンは、K-POPダンスを取り扱うスクールに足を運び、アイドルの原石を発掘していることがあります。スカウトする側も良い人材がほしいので、ダンススクールに通っているレベルの高い人をスカウトしたいはずです。
スカウトの目に留まれば、日本にいながらデビューのチャンスを掴める可能性があります。
また、ダンススクールの講師は韓国事務所とつながりがあり、推薦したい人材がいれば事務所にアピールするといったケースもあります。推薦されてそのまま韓国の事務所に入り練習生になった例もあるので、ダンススクールとのつながりを持つことは大切です。
さらに発表会やコンテストを通じてスカウトされることもあります。才能のあるアイドルの原石がいないか、芸能事務所のスカウトマンが来ていることもあるので、積極的に発表会やコンテストに参加しましょう。
このようにダンススクールには、多くのチャンスが転がっていますよ。
スカウトされてデビューした日本人K-POPアイドル
スカウトされてデビューした日本人K-POPアイドルを紹介します。
TWICE|サナ
人気K-POPガールズグループ・TWICEのサナさんは、14歳のときに大阪ミナミのなんばウォークを友達と歩いていたら、JYPエンターテインメントからスカウトされたそうです。翌日にオーディションを受け合格し、練習生となりました。
TWICE|ミナ
サナさんと同じくTWICEのメンバー・ミナさんは、阪急百貨店の地下にある食品売り場でスカウトされたそうです。お母さんとショッピングしていたところ、JYPエンターテイメントから声をかけられて練習生となりました。
NCT|ショウタロウ
人気K-POPボーイズグループNCTのショウタロウさんは、SNSでNCTのカバーダンスを披露していたことからスカウトされ、短期間でNCTUのメンバーとしてデビューしました。
このように、SNSや動画投稿サイトでの活動がスカウトにつながることがわかりますね。
まとめ
K-POPアイドルとしてデビューするには、オーディションを受ける以外にもスカウトされる方法があり、どこにでもチャンスが転がっていることがわかりますね。SNSにこまめにダンス動画をアップしたり、ダンススクールとつながりを持ったりなどしておくと、いつかチャンスが巡ってくるかもしれませんよ。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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