こんにちは！大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンスを始めるにあたって、「ダンススクール」と「ダンススタジオ」の違いに戸惑う人も多いかもしれません。どちらもダンスに関連する場所ではあるものの、意味が違うので注意が必要です。

今回は、ダンススクールとダンススタジオの違いを解説します。

ダンススクールとダンススタジオの違い

ダンススクールとダンススタジオの違いを解説していきます。

ダンススクールとは？

ダンススクールとは、「ダンスを教えるための学校や教室」のことです。学校と同じようにインストラクター（先生）が在籍しており、ステップやアイソレーション、振り付けなどを教わります。

レッスンはもちろん、ダンスのイベントや発表会へ参加を通じて、ダンスを楽しむことや、ダンスを通じた社交的な交流ができる場でもあります。

ダンススクールは初心者向け〜上級者向けなどクラスに分かれていることが多く、自分のスキルに合わせてレッスンを選ぶことが可能です。

ダンススタジオとは？

ダンススタジオとは、ダンスの練習やパフォーマンスのためのスペースを提供する施設で、「ダンスをするための場所」のことです。

広いスペースや全身が見える大きな鏡、音響設備や照明が充実しており、ダンスに適した環境が備わっています。そのため、「マンションなので大きな音が出せない」「本番に向けて本格的な環境で練習したい」という人にぴったりの空間です。

個人での練習はもちろん、ダンスのリハーサルやショーの練習に向けて団体で利用されるケースも多いです。

ダンススタジオを利用したい場合は、レンタル料という形で、1時間1,000円〜などの料金設定が設けられています。利用人数にかかわらず同じ料金というケースが一般的なので、大人数で利用したほうがお得な場合が多いです。

ダンススクール＝ダンススタジオと表現される場合もある

最近では、ダンススタジオの経営とダンススクールの経営の両方を行なっている企業もあります。

ダンススクールの中にレンタルスタジオもあり、単純に練習の場としても使えるというイメージです。

そのため、ダンススクールをダンススタジオと言われることもあります。

ダンスを教わりたい場合は、インストラクターが在籍しているかどうかを必ずチェックしましょう。

まとめ

ダンススクールはダンスをインストラクターから教わる場所、ダンススタジオはダンスの練習ができる施設で、インストラクターがいるか・いないかが大きな違いです。

しかし最近では、どちらの機能も持ち合わせた場所も存在し、多様化してきています。ダンスを始める際は必ずホームページを確認してくださいね。

定員数に限りがございますのでお早めに！
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