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K-POPダンスが難しい理由とは?特に難しい曲も紹介

投稿日:2024年2月13日
更新日:2024年2月13日

こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。

K-POPのダンスは、サビの部分などキャッチーな振り付けもありますが、複雑な振り付けとキレキレの動きが特徴的な難易度の高いダンスです。

K-POPダンスがなぜ難しいのか、気になる人も多いのではないでしょうか。今回はK-POPダンスが難しい理由と、とくに難しいといわれている曲を解説します。

K-POPダンスはなぜ難しい?特徴を探る

K-POPダンスが難しいといわれる理由を解説します。

さまざまなジャンルの動きが取り入れられているから

K-POPダンスは、ヒップホップがベースになっているものの、ジャズやガールズヒップホップなどさまざまなジャンルのダンスがミックスされています。

特定のジャンルを練習するというわけではないため、さまざまなジャンルのダンスを幅広く習得しておく必要があります。

また、歌詞を直接的に反映させた振り付けや、複数人の構成を活かしたフォーメーション、キレがありシンクロ率の高いパフォーマンスもK-POPダンスの特徴。こうした動きを実現させるためには、ハードなトレーニングの積み重ねが求められます。

世界進出を前提にしているから

またK-POPというジャンルそのものが世界を目標にしていることも理由の一つです。世界をターゲットにしている=完成度の高さが必須であるため、デビュー前のオーディションや練習もハイレベル。

K-POPは、音楽業界で大きな市場を誇るアメリカのヒップホップやダンスミュージックの要素が盛り込まれています。万人受けするような音楽に加えて、ダンスの完成度も圧倒的なクオリティでなければ通用しません。そのため、必然的にダンスレベルの水準が高くなっています。

K-POPダンスの中でも特に難しい曲を紹介

難しいといわれるK-POPダンスの中でも特に難易度の高い曲を紹介します。

ITZY|WANNA BE

冒頭のキレキレの「肩ダンス」が話題になったITZYの代表曲です。肩のアイソレーションを極めていないとできない動きですね。間奏のダンスブレイクもかなり難易度が高く、腰をキレ良く左右に動かしたりフロアを使ったりと、ハイレベルな動きがたくさん入っています。

BTS|DNA

BTSの中で難しい振り付けのトップ3に入ると言われる曲です。

とにかく曲のスピードが早く、振り付けが細かいので、流れを覚えるまで時間がかかるでしょう。

全体的に息をつく間もないほど振り付けがどんどん進んでいき、サビも緩急が求められる振り付けなので、ダンサーも苦戦するほど!

まとめ

K-POPダンスはとにかく難易度が高く、その難しいダンスを卒なくこなすアイドルたちは努力の賜物ですよね。ダンスの上達にはなんといっても基礎力が欠かせません。リズムトレーニングやアイソレーションなどの基礎トレーニングをしっかり積み重ねることが大切です。

ダンス初心者限定大阪ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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