ディスニーダンサーになるには?条件や合格する為に大切な事とは
投稿日:2024年11月19日更新日:2024年11月19日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
テーマパークでダンサーとして働くのは、多くの人にとって夢のような仕事です。とくにディズニーランドのダンサーは世界中のファンを魅了し、パークの魔法の一部として素晴らしい経験を提供します。では、ディズニーランドのダンサーになるためのステップを解説していきます。
<目次>
ディズニーダンサーになるには?
ディズニーダンサーになるための基本情報とステップを解説していきます。
ディズニーダンサーの応募条件
- 18歳以上(性別不問・学歴不問)
- 直近3年以内に1年以上のダンスレッスン歴がある人(ジャンル不問)
- ジャズダンスやクラシックバレエ、ヒップホップ、タップダンスなどさまざまなジャンルを経験している人
契約期間は最大1年間で、本人のパフォーマンスや意思などを総合的に見て、翌年度の契約更新の判断がされます。自動更新はないため、スキル次第では契約終了となる可能性があります。
ディズニーダンサーのオーディションの流れ
ディズニーダンサーのオーディションの流れは以下のとおりです。
- 1次審査:エントリーシート:ダンス課題動画のWeb提出
- 2次審査:対面でのダンス審査・面接・フィジカル審査など
- 内定後:座学研修・実技トレーニングを経てリハーサルスタート
1次審査では、ジャズ・バレエの基礎力の審査、2次審査ではジャズ・バレエ・ヒップホップのスキルと表現力を審査します。
またテクニックのほか、個性やエンターテイメント性も重視されるため、自分らしさを表現することが大切です。
ディズニーダンサーになるために大切なこと
ディズニーダンサーになるために大切なことを解説します。
求められるスキルと基礎的なダンス力を身につける
ディズニーランドのダンサーになるためには、まず高いダンススキルが求められます。
主に求められるスキルはジャズ、バレエ、ヒップホップですが、多様なジャンルに精通していることが望ましいです。
さらにエンターテイナーとしての表現力やスタミナも欠かせません。
ディズニーランドのパフォーマンスは長時間にわたることが多いため、体力と忍耐力を鍛えるトレーニングも積極的に行いましょう。また、観客に夢や魔法を届ける仕事なので、笑顔やポジティブな表現力も必要です。オーディションでも、どれだけキャラクターに溶け込んで表現できるかがポイントとなります。
合格後のトレーニングと適応力
オーディションに合格したら、ディズニーランドの厳しいトレーニングに参加することになります。このトレーニングでは、細かい振り付けの習得やキャラクターへの理解が求められ、さらにチームワークを大切にする姿勢も養われます。
ディズニーランドのパフォーマーは、お客様に夢と魔法を提供する役割を担っているため、仕事の時間も厳しく、休日や祝日にも勤務があることが多いです。
そのため、日々のルーチンやチームでの調和に適応できることが求められます。また、ショーやパレードは天候や季節ごとに内容が変わるため、その場で対応できる柔軟性も必要です。
日々の練習とスキルアップを継続する
契約期間は1年間なので、スキルが認められなければ契約終了になってしまいます。そのため、合格後も継続的にスキルアップを図ることが重要です。
ディズニーランドでは、新しいショーやイベントが常に企画されているため、新しいダンススタイルや振り付けを習得する機会も増えます。
日々のリハーサルを通じてスキルを維持するだけでなく、さらなる技術を磨く努力を惜しまないことが、成功への鍵です。
まとめ
ディズニーダンサーの仕事は、さまざまな能力が求められるため狭き門であることは間違いありません。しかし努力次第で必ず夢を叶えられるので、ぜひ諦めずに挑戦を続けてくださいね。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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