TikTokで話題のギリギリダンスとは?元ネタとバズった理由を解説
投稿日:2024年9月4日更新日:2024年11月8日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
最近TikTokなどでバズり中の「トントントンツーツーツートントン♬ギーリッギーリッダン♬ギーリッギーリッダン♬」という歌詞に合わせて踊るダンス。
これは「ギリギリダンス」と呼ばれており、多くのTikTokerやダンサーが踊ってみた動画をアップして楽しんでいます。
今回はギリギリダンスについて解説していきます。
ギリギリダンスとは?
「ギリギリダンス」は、マルチクリエイターのこっちのけんとさんが手掛けた楽曲「はいよろこんで」に合わせて踊られるダンスのことです。
特定の振り付けがあるわけではなく、楽曲のキャッチーなメロディと中毒性のある歌詞に合わせて、さまざまな人が個性的なダンスを披露しています。
ちなみに「ギリギリダンス」は、歌詞のサビの「ギリギリダンス」というフレーズが元になっており、名前が広がっていきました。
ギリギリダンスの元ネタは何?
ギリギリダンスの元ネタは、マルチクリエイターのこっちのけんとさんが手掛けた楽曲で2024年5月にリリースされた「はいよろこんで」です。
生きづらさを感じている人に向けた応援歌でもあり、一度聴くと頭から離れないキャッチーなメロディが、多くの人を惹きつけ楽曲も大ヒット。
2024年5月に公開されたMVは約1か月で400万再生を突破、以降は1日で再生数が約100万回以上伸びるペースのヒットを記録しました。
ちなみに「トントントンツーツーツートントントン」はモールス信号で、SOSの意味があるそうです。
MVはかねひさ和哉さんが手掛けており、昭和アニメの世界観をモチーフにしたMVも大きな話題になりました。
ギリギリダンスはどんなダンス?
TikTokなどで流行しているギリギリダンスは決まった振付はありません。
たとえばMV中のダンスシーンを再現した「踊ってみた」動画や、VTuberの踊ってみた動画もあります。全体的にMVよりも踊りやすくした振付が多く、簡単な振付が拡散しているようです。
ほかにもサビ前に歌われるモールス信号の「トントントンツーツーツー」のシーンから別の動画に繋げるようなミーム(面白い画像や動画が拡散されていく文化)が登場するなど、MVのヒットだけでない広がりを見せています。
まとめ
「ギリギリダンス」は、音楽の良さも加わって多くの人を魅了し、社会現象となったダンスです。
さまざまな振付が登場しており、今後も新たなバージョンが見られるかもしれませんね。
昭和アニメのようなMVも大好評なので、ぜひチェックしてみてください。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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