多国籍化が進むK-POPアイドル!代表的な多国籍グループを紹介
投稿日:2024年4月27日更新日:2024年4月27日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
これまでK-POPアイドルグループは、韓国人のみで構成されるケースが一般的でした。しかし近年では多国籍化が進んでおり、韓国人がいないアイドルグループも誕生しています。
今回はK-POPアイドルグループの多国籍化が進む理由と、代表的なグループを紹介します。
K-POPアイドルの多国籍化が進んでいるのはなぜ?
多国籍メンバーのアイドルグループが増えている理由の1つは、韓国の音楽市場の規模が小さいことから、結成当初から海外進出を視野に活動する必要があるからです。
また、多国籍のメンバーであれば多言語に対応でき、複数の国でファンの獲得・支持を集めやすくなります。
そのため、K-POPアイドルは結成時からターゲット市場に合わせたメンバー構成を作り、グローバルな人気を獲得しているということです。
代表的なK-POPの多国籍グループ
K-POPにおいて、多国籍グループとしてグローバルに活躍しているグループを紹介します。
BLACKPINK
BLACKPINKはYGエンターテインメントに所属し、韓国・オーストラリア・タイ出身の4人のメンバーで構成されています。
「同性(女性)が憧れるような強く魅力的な女性」という意味を持つガールクラッシュの先駆けで、可愛さに加えてクールで個性的なパフォーマンスが魅力。
海外でも絶大な人気を誇り、アメリカの名だたる人気アーティストとも共演を果たしています。
TWICE
TWICEは、JYPエンターテインメントに所属するアイドルグループです。メンバーは、サバイバルオーディション番組で選ばれた韓国人5人、日本人3人、台湾人1人の9人。
今でこそ日本人のK-POPアイドルは珍しくないものの、日本人メンバーのデビューは、当時は大きな話題を集めました。
SEVENTEEN
SEVENTEENは、Pledisエンターテインメントに所属する13人組アイドルグループです。韓国・アメリカ・中国出身という多国籍メンバーで構成されています。
ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームに分けられており、楽曲制作から振付、ステージの演出に至るまでメンバー自らが担当しているのが特徴。
NCT
SMエンターテインメント所属するNCT。NCTにはメンバーの制限がなく、常に新しいメンバーを迎え入れられるという斬新なシステムが話題を集めました。
韓国・日本・中国・アメリカ・カナダ・タイ・マカオ・香港・台湾とさまざまな国籍のメンバーで構成され、その数はなんと26人。
その中に複数の派生ユニットがあり、コンセプトごとに選抜メンバーが異なるという特徴を持ちます。
まとめ
K-POPアイドルグループは、グローバルな活躍を目指していることから、多国籍化が進んでいます。いつかは、日本人だけのK-POPアイドルグループというのも実現するかもしれませんね。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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