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24時間テレビで話題沸騰!誰もが楽しめる手話ダンスとは?

投稿日:2023年9月2日
更新日:2023年9月2日

こんにちは!大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみです。

手話ダンスという見て楽しめるダンスジャンルについてご存じでしょうか?2023年に放送された24時間テレビで取り上げられたことでも話題になりました。また全国初となる手話ダンス甲子園の開催も決まり、大きく注目を集めています。

今回は手話ダンスの概要や、有名なダンスグループなどについて解説します。

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手話ダンスとは?

手話ダンスとは、音楽の歌詞を手話に変えて、ステップなどを取り入れながら踊ることです。

聴覚障害を持った人がひと目でわかり、踊って楽しめるようにという想いから生まれました。

ダンスと会話の手話とは違い、楽曲全体の意味やニュアンスをくみ取って手話で表現します。

使用される楽曲は平成〜昭和の曲まで、ジャンルはさまざまです。歌詞を手話で表現するため、主に日本の楽曲が使われます。

手話がわからなくても、ダンスができなくても、年齢を問わず楽しめるため、幼稚園児からシニアまで幅広い層から親しまれているダンスです。

2019年には、手話にストリートダンスを融合させたスタイルが特徴の「UD(ユニバーサルデザイン)ダンス」が新たに生まれました。

手話ダンス甲子園とは?

「手話ダンス甲子園」とは、日本パラアート協会と福崎町が主催する手話ダンスの全国大会です。

第1回大会の決勝大会は、2023年9月23日に福崎町エルデホールで開催を予定しています。

2023年8月に放送された「24時間テレビ46」にて、「手話ダンス甲子園」に挑む女子中学生たちにジャニーズアイドルグループ「Aぇ! group」が密着した企画が放送されたことで話題を集めました。

24時間テレビのスタジオでは、「Aぇ! group」による手話ダンスの生パフォーマンスが披露されました。

手話ダンスで有名なグループは?

手話ダンスの第一人者である「HANDSIGN(ハンドサイン)」が有名です。

ダンスや手話でパフォーマンスをおこなう音楽ユニットで、日本で初めてストリートダンスに手話を取り入れたグループとして知られています。

手話を交えた独自の表現方法でメッセージを届け、音楽とパフォーマンスですべての人達が楽しめるライブ空間を追求し続けています。

まとめ

ダンスにはさまざまな種類があり、時代の流れとともに進化し続けています。

新たに生まれた手話ダンスは障がいの有無だけではなく、性別や年齢、国籍関係なく、だれもが参加できることが魅力のダンスです。2023年に開催されるダンス甲子園にも、ぜひ注目してみてくださいね。

ダンス初心者限定大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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