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ステージダンサーだけじゃない!ダンスの仕事は種類が豊富

投稿日:2024年4月20日
更新日:2024年4月23日

こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンスの仕事は、ステージに立って踊ることがすべてではありません。ダンサーを支える仕事だったり、ダンスの楽しさを広める仕事だったり、ダンスの仕事にはたくさんの種類があります。

今回はダンスの仕事の種類を紹介します。

ダンスの仕事はどんなものがある?

ダンスの仕事は表舞台に出るものから、裏方で活躍するものまでさまざまです。それぞれの違いや特徴を解説していきます。

ステージダンサー

ステージダンサーは、舞台に立ち観客を盛り上げ魅了するダンサーです。一口にステージと言っても、クラブイベントから大規模なホールの舞台まで、活躍の場は多岐にわたります。

ダンスのジャンルもストリートダンスやクラシックバレエ、日本舞踊などさまざま。

ダンスのスキルはもちろん、観客に感動を与える高い表現力も重視されます。

バックダンサー

バックダンサーは、アーティストのライブコンサートや歌番組などでミュージシャンの後ろで踊るダンサーです。ほかにもCMやドラマなどにもダンサーとして出演する機会もあります。

バックダンサーはあくまでも主役を引き立てる存在であることが絶対条件。ほかのバックダンサーと動きを合わせて、完成度の高いステージを作り上げる技術力や協調性が求められます。

ダミーダンサー

ダミーダンサーは、アイドルやアーティストなど、事前にその人のダミーとして踊る仕事のことです。本人に振付をレクチャーする前に、構成をダミーダンサーを使って、実際にフォーメーションや移動の仕方などをチェックしていきます。

振り付けや構成をすぐに再現する能力や、クセなくシンプルに踊る能力が必要です。また、振り付けを確認していく中で、立ち位置や振付が変わることも多いため、臨機応変に対応する能力も求められます。

ダンス講師

ダンス講師は、ダンススクールやダンス教室で生徒にダンスの指導をする仕事です。

指導対象は教室やクラスによって大きく異なり、子どもから大人、初心者からプロを目指す人までレベルに合わせた指導を行ないます。

人に指導する立場であるため、ダンスの経験値が必要なことはもちろん、生徒にわかりやすく伝える指導力やコミュニケーション能力も求められます。

ダンススタジオのスタッフ

ダンススタジオのスタッフは、受付や掃除、管理などを担う仕事です。スタジオによっては、ダンス講師がスタッフを兼任することもあります。

アルバイトを募集しているダンススタジオもあるので、ダンサー一本で生活できるようになるまでの間、アルバイトとして働くことも一つの方法です。

コレオグラファー(振付師)

コレオグラファーは、ダンサーやミュージシャンに振り付け・指導する仕事です。

ダンスステージやイベント、CM、ミュージックビデオなどの内容や楽曲のコンセプトなどに合ったダンスを一から作り上げていきます。

ダンサー引退後に振付師に転身したり、現役のダンサーが振り付けも担当したりすることもあります。いずれにしても、高いレベルのダンス経験と指導力が求められる仕事です。

まとめ

ダンスにかかわる仕事は幅広く、サポート側になれる仕事もたくさんあります。ダンスが好きな人はぜひ視野を広げて、ぴったりな仕事を見つけてみてくださいね。

本記事は、初心者限定大阪ダンススクールリアンの池田いくみが執筆致しました。

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ダンスの仕事にはどんなものがある?