ブレイキンシーンのパイオニア!ダンサーTAISUKEとは
投稿日:2024年8月11日更新日:2024年8月11日
こんにちは!大阪ダンススクールリアンの池田いくみです。
日本B-boyシーンのパイオニアとして知られるTAISUKEこと野中大輔さん。日本ではカルチャーとして定着していなかった8歳のときからブレイキン(ブレイクダンス)をスタートし、数々のタイトルを獲得してきました。
今回はTAISUKEさんについて解説します。
野中大輔(TAISUKE)とは?
TAISUKEさんは、長崎県出身のブレイカー(ブレイクダンサー)です。
アーティストのPVやTVなどさまざまなメディアにも登場し、現在のキッズダンスシーンの立役者でもあります。現在は世界大会の審査員や、子どもたちにダンスを教える指導者としても活躍中です。
野中大輔(TAISUKE)のプロフィール・経歴
野中大輔さんのプロフィールは、以下のとおりです。
- 氏名:野中大輔(ダンサーネーム:TAISUKE)
- 生年月日:1990年8月3日
- 出身:長崎県
- 所属:The FloorriorzALL AREA、Cool Crew、Mighty Zulu Kingz(海外)、Redbull BC ONE Allstars(海外)
TAISUKEさんがダンスを始めたのは1997年で、姉の影響だったそうです。1998年に訪れたダンスクラブで先生のウィンドミルを見てブレイキンに魅了され、ブレイキン人生をスタート。
ブレイキンを始めてからすぐにその才能が開花し、周囲も驚くほどの成長スピードだったそうです。
その後「Cool Crew Jrとパパ」というチームを結成し、初参加した大会「RAVE2001」にてオーディエンス賞を獲得します。
そしてダンス歴たったの1年で挑んだ日本最大のブレイクダンス大会「JAPAN DANCE DELIGHT」では、特別賞を受賞し、その翌年には準優勝に輝きました。
快進撃は止まらず、わずか11歳で権威ある世界コンテストの一つである「BATTLE OF THE YEAR 2001」に日本代表として出場。見事に準優勝を獲得したことで国外にもその名が知れ渡り、注目されるようになります。
2015年から2017年は、自身が所属する日本代表チームの「The Floorriorz」として出場したBattle Of The Yearで3連覇し、前人未到の記録を作りました。
まとめ
幼少期は天才キッズダンサーの先駆けとして活躍し、TAISUKEさんのおかげで今のブレイキンシーンがあると言っても過言ではないでしょう。
現在は子どもたちにブレイキンを教えるなど、次世代の若手育成にも積極的です。
ぜひTAISUKEさんのパフォーマンスをチェックしてみてくださいね。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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