HOME » ダンススクール大阪 » TRFのダンサーSAMはどんな人物?これまでの活躍を解説

TRFのダンサーSAMはどんな人物?これまでの活躍を解説

投稿日:2023年9月26日
更新日:2023年9月26日

こんにちは!大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみです。

日本で有名なダンサーの一人として挙げられるのは、SAMさんではないでしょうか。

SAMさんは1993年デビューのダンスボーカルユニット「TRF」のダンサーで、2022年に還暦を迎えた現在でもダンサーとして活躍しています。

今回はSAMさんについて解説します。

梅田ヒップホップ

SAMのプロフィール・経歴

SAMさんはTRFのダンサーをはじめ、ダンスクリエーターやイベントのオーガナイザーなどマルチに活動している人物です。

埼玉県さいたま市出身、本名は丸山正温さん。「SAM」の由来は、本名の「MASAHARU」の頭3文字を逆から読んだという説と、本人が寒がりでよく「寒い、寒い」と言っていたことから付けられたという説があるそうです。

SAMさんの一族は総合病院を営む医師家系の一員でありながら、「ダンサー」という道を選んだ人としても知られています。

SAMはどんな活躍をしている?

ダンサーとして

SAMさんは15歳でダンスのおもしろさに気付き、その後単身でニューヨークへダンス留学したのち、多くのダンスジャンルを習得します。

1982年、4人組男性グループ「チャンプ」で歌手デビュー後、1984年に「Riff Ruff(リフラフ)」に改名し再デビューしました。

そして1992年、小室哲哉さんプロデュースでTRFを結成しダンサーとして大きく注目されます。

ダンスパフォーマンスはもちろん、振り付けや舞台設計、照明などパフォーミングに関連する重要なポジションを担当し、マルチな才能を発揮します。

そして日本初のレイヴユニットとして大きく貢献しました。

ダンスクリエーター・オーガナイザーとして

SAMさんはダンサーとしての顔だけでなく、ダンスクリエーターやオーガナイザーとしての顔も持っています。

TRFだけでなく、東方神起やBoA、SMAPなどの多数のアーティストの振り付けをはじめとするバックアップ業をおこなうなど、ダンスクリエーターとして貢献しました。

またダンスイベントのオーガナイザーや、新人アーティストのプロデュースなどにも積極的に取り組んでいます。

最近では次世代ダンサーの育成とリサーチのため、多くのダンサーオーディションを手掛けるほか、自らレッスンもおこなっています。

まとめ

SAMさんは還暦を迎えた現在もなお、ダンス業界の最前線で大きく貢献している人物です。

次世代のダンサーの発掘にも熱心に取り組んでおり、今後SAMさんプロデュースのダンサーがどんどん誕生していくかもしれませんね。

ダンス初心者限定大阪梅田ダンススクールリアンの池田いくみでした。

定員数に限りがございますのでお早めに!
★レッスンスケジュール★

 

日本で有名なダンサー